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今日の
戦争・戦に関する名言
☆
10月31日
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1.
平和を実現させるより、
戦争を起こすほうが易しい。
(
ジョルジュ・クレマンソー
)
2.
戦争に勝った側にのこるのは、
戦争の理念です。
戦争の理念というのは、
「戦争は解決である」と信じること。
戦争に敗れた側は、
戦争の理念を失います。
戦争の理念を失うというのは、
「戦争は解決ではない」と思い知ることです。
(
長田弘
)
3.
未知なる物を恐怖するからこそ、みんな夢や幻想や戦争や平和や愛や憎しみなどを追いかけて、右往左往するのだ。
(
ジョン・レノン
)
4.
現代の戦争において、君はさしたる理由もなく、犬のように死ぬことになるだろう。
(
ヘミングウェイ
)
5.
飢えている国は軍隊が力を持つんです。
日本だってそうだったじゃありませんか。
(
永六輔
)
6.
(戦争国において)母性のイメージは、死と破壊のイメージを補完し、社会的な精神状態を安定させた。
戦争も破壊も大いなる産む者の存在によって、出産や子供の成長と同様な「自然の摂理」のなかに飲み込まれるのである。
(
若桑みどり
)
7.
戦争、災害など、緊急事態に陥ると、(集団は)客観的な正しい状況判断や意思決定が困難になる。
リーダーの意見や集団内の多数意見に「同調せよ」という圧力がかかりやすくなり、ふだん以上に意見の一致や集団の結束力に重点が置かれる。
冷静かつ客観的な視野ではなく、狭く一元的な視野になってしまうのだ。
(
樺旦純
)
8.
戦争というのは、
言葉と戦車、二つの要素からなっている。
銃弾だけで行われる戦争というのはほとんどないですよ。
ヴェトナムの戦争でさえ
言葉は「アジアの平和」とか何とか言っていたわけだから……。
(
加藤周一
)
9.
いま、反戦・平和運動と言いますが、
基本は家族愛だ。
(
古山高麗雄
)
10.
女の子がみんな、「青春は恋と革命だ」って生きていたらね、世の中よくなりますよ。
戦争はいやだとか、政府は間違っているとか、立ち上がってね。
(
瀬戸内寂聴
)
11.
ナショナリズムとは、軍国主義と侵略行為を美化したものにすぎない。
(
アインシュタイン
)
12.
戦争について考える場合に、もっとも重要なのは「情念」の問題である。
現代のように、科学兵器の進歩が前のめりになっていっても、戦争をする当事者は「国家」や「政府」ではなくて「兵隊」なのだ。
(
寺山修司
)
13.
ある国の平和も、他国がまた平和でなければ保障されない。
この狭い相互に結合した世界では、戦争も自由も平和もすべて連携している。
(
ネルー
)
14.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
15.
領地をひろげる欲があると、これは戦争になる。
(
田辺聖子
)
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