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今日の
精神に関する名言
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12月20日
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1.
文体は、精神の現れた姿である。
他人の文体を真似ることは、
仮面をかぶることに相当する。
(
ショーペンハウアー
)
2.
己(おのれ)を空しくして他に尽くすだけの高邁な精神の持ち主こそが、
政治を託し得る人なのだ。
名誉や金に動く者が
人気で政治をやりかねないところに、
民主主義の危険が潜んでいる。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
3.
余暇は
表面的には無償の(=代価を払わない)時間のように見えるが、
生産の時間と奴隷化された日常性に伴うすべての精神的・実践的拘束を
忠実に再現するという意味で、
拘束された時間である。
(
ジャン・ボードリヤール
)
4.
まっとうに苦しむことは、
それだけでもう
精神的に何事かを成し遂げることだ。
(
ヴィクトール・フランクル
)
5.
悲しまなくては精神的発育は止まる。
(
稲垣足穂
)
6.
わたしの精神の本質は
わたしの精神そのものなかにあるので、
外にあるのではない。
(
ヘーゲル
)
7.
(芭蕉は)誹諧とは本来無名の精神に徹することだと考えていた人のようである。
実名よりも作品そのものだけをこの世に遺したい、
このいじらしくもつつましい境地をこそ、
私は誹諧の風雅と解したい。
俳句は、本来、名を求める文芸様式ではないのだ。
(中略)詩は無名がいい。
(
飯田龍太
)
8.
娯楽のための読書習慣は、
精神の表層の部分だけを働かせ、
感情のさらに深い泉や
もっと高度な知覚能力を
遊ばせておく結果を招くようになる。
(
小泉八雲
)
9.
農村の美徳は耐乏、忍苦の精神だという。
乏(とぼ)しきに耐える精神などがなんで美徳であるものか。
(
坂口安吾
)
10.
認知症とか、精神障害とか発達障害とかいう言葉を聞くと、
「ああ、あれね」とわかったつもりになれてしまう。
けれど、ほんとうは、
そこに無限のグラデーションがある。
(
小松理虔
)
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