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今日の
長田弘の名言
☆
8月13日
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1.
ひとのいちばん大事なものは正しさではない。
(
長田弘
)
2.
大事なのは、歌じゃない。
歌がつくりだすもの、だ。
(
長田弘
)
3.
天井が高いこと。
暗すぎず、また明るすぎないこと。
立ったままならば、よく使いこまれたカウンター、テーブルならば、磨きこんだ古い木のテーブルに、坐り心地のいい木の椅子があること。
(中略)目をあげて、奥行きのかんじられる空間のあること。
(
長田弘
)
4.
街歩きというのは、室内から外に出なければいけない。
室内を出るということは、自分の心の外に出るということです。
自分の心の外に出て、外の情景のなかへ自分から入ってゆく。
(
長田弘
)
5.
言葉の本質をなすものは、経験をくみあげて、新しい概念をつくりだす力。
(
長田弘
)
6.
怖くなるくらい、いまは誰も孤独だと思う。
(
長田弘
)
7.
国家というのは、あくまでフィクションにすぎません。
(
長田弘
)
8.
(今日)日々の事実が、日々の真実のようでない。
豊かさが、わたしたちの豊かさのようでない。
わたしたちは、わたしたちのようでない。
(
長田弘
)
9.
大きな樹は、いま在るどんな存在より、ずっと長い時間を生きてきた。
樹は時間の肖像なのだ。
(
長田弘
)
10.
考えることが快楽でない人は
考えに考えることをよしと考えない。
(
長田弘
)
11.
小さな微笑みは「奇跡」である。
小さな微笑みが失われれば、世界はあたたかみを失うからだ。
(
長田弘
)
12.
その生涯がたとえどんなに不幸であっても、よい音楽家というのはみずからなすべきことを「充分になしとげた」人であり、「充分になしとげた」一人の遺(のこ)した音楽はつねに励ましにみちていて、どんなときもひとの生はなお祝福にあたいするという、この世界の密(ひそ)やかな真実をわすれさせない。
(
長田弘
)
13.
この世に生まれたものは、
死ななければならない。
生けるものは、いつか、
それぞれの小さな死を死んでゆかなくてはならない。
(
長田弘
)
14.
このさかしまな世では、すべてが逆だ。
騒音のうちにしか、静けさがない。
困苦のうちにしか、尊厳がない。
(
長田弘
)
15.
不幸というのは、言葉が信じられなくなる、ということです。
(
長田弘
)
16.
思うまま言葉を走らすことはできない。
いつだって言葉がひとを走らせるのだ。
(
長田弘
)
17.
わたしたちは、何をすべきか、でなく
何をすべきでないか、考えるべきだ。
(
長田弘
)
18.
どんなにおカネをもっていても、おカネで買えないものが、言葉です。
(
長田弘
)
19.
希望で全部を語るかのように、「やればできる」と言い切れば、やればできるようになるというのは、やっぱりそうではない。
やってもできないことがあるということが同時にくっついていないと言葉にはならない。
やってもできないかもしれないけれども、やってみようというのが一番わたしたちにとっての重要なところじゃないか。
(
長田弘
)
20.
海辺があるいは浜辺が
訪れるものにいつの時も語って来たのは、
地球というものを
原初からずっと支えて来て、
今も支えているもの。
地球を、地球をたらしめている調和というもの。
そういうものを思い出させる秘密ではないでしょうか。
(
長田弘
)
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