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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １１月１８日 ☆
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1.
運動と節制は、老境になっても、何らかの若い力を維持し得る。
（ キケロ ）
2.
考えてみますと人生というものは
若いときは先がまだ豊かにあって、それが若さの豊かさだと思いますが、
また年をとって六十なり七十歳になると、
先が短くなるけれども、
後ろは六十、七十年生きてきたという豊かさがあるんです。
（ 森澄雄 ）
3.
老い先みじかい身は、血のつながりで肌を暖めたがるものだ、とは（※人の）愚かしい思い込みである。
（ 田辺聖子 ）
4.
としをとると自分の生まれて育った土地の景色が、京都よりも奈良よりも、佳(よ)くはないか、と思われて来るものです。
（ 太宰治 ）
5.
断捨離を　始めた妻が　俺を見る
（ 石澤幸弘 ）
6.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
（ 永六輔 ）
7.
自分の年とってゆくのを忘れさせてくれるのは子供しかないってことは、あらゆる生物の楽しい悲劇ですよ。
（ 川端康成 ）
8.
この年になると、いやでも本当のことを言っちまいますよ。
嘘をつくなんて、とてもめんどうくさくて。
（ アルベール・カミュ ）
9.
退けば老いるぞ。
臆せば死ぬぞ！
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
10.
おお、老熟した頭脳を休めるのに、
無知と無関心はなんと優しく柔らかく、そして健康的な枕であろうか。
（ モンテーニュ ）
11.
五十にして四十九年の非を知る。
（ 荘子 ）
12.
人間は火のついた線香じゃ。
それに気がつけば誰でも
何時(いつ)かは奮発する気になるじゃろう。
老若誠に一瞬の間じゃ、
気を許すな。
（ 頭山満 ）
13.
ずっと年をとってからの日のために、雪が降ったから茶でも飲みにお出で下さいと言えるような、そういう老後の友達を三、四人つくって置きたい。
（ 島崎藤村 ）
14.
死が老人だけに訪れると思うのは間違いだ。
死は最初からそこにいる。
（ へルマン・ファイフェル ）
15.
皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
その宝を生かして俳句を詠んでほしい。
みんな宝物をもっているんです。
人生の経験がそれだけ豊かだし、
先が短いだけに物を深く、しかもしみじみと感じることができる。
（ 森澄雄 ）
16.
大業を成し遂げようと思ったら、年老いても青年でなければならない。
（ ゲーテ ）
17.
老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
18.
老人が落ち込むその病気は、貪欲である。
（ ジョン・ミルトン ）
19.
「老い」 は私達の顔よりも心に多くの皺(しわ)を刻む。
（ モンテーニュ ）
20.
何事も人に従ひ老(おい)涼し
（ 高浜虚子 ）
21.
いい年になったらちゃんと本を読み、若いときにちゃんとジョギングをしたほうがずっといい、と思う。
いい年になったらというのは、一人に返される年齢になったら、ということです。
（ 長田弘 ）
22.
誰でも長生きしたいが、
年寄りとは呼ばれたがらない。
（ アイルランドのことわざ・格言 ）
23.
大切なのは「年齢」ではなく「情熱」。
それさえ失わなければ、きっと、何歳になっても新しい発見があり続けるに違いない。
（ 森内俊之 ）
24.
無理しないという細い道が
ようやくわかりかけた
然(しか)しまだときどき
ふみはずす
（ 榎本栄一 ）
25.
愚か者にとっては高齢は冬。
賢い者にとっては収穫の季節である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
26.
年を取るにつれて、
私たちの身体は短くなり、
話は長くなる。
（ ロバート・クイレン ）
27.
浅はかな奴ら、愚かな奴なり。
死は悼(いた)むも、
若さの革の朽ちるのを嘆かざる奴らは。
（ テオグニス ）
28.
ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす。
（ アンドレ・プレヴォ ）
29.
六十、七十は鼻たれ小僧、男盛りは百から百から。
（ 平櫛田中 ）
30.
孫は、老人にとって自分の最後を飾るものである。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
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