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今日の
人間に関する名言
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12月24日
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1.
ただ神のみが、
私たちを決定的に遺棄する特権を持つ。
人間には私たちを見捨てることぐらいしかできない。
(
E・M・シオラン
)
2.
人間は笑い、かつ(また)泣く唯一の動物である。
なぜなら人間は、あるがままの事実と、あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物であるからだ。
(
ウィリアム・ハズリット
)
3.
美人の隣に座るというのは、
人間の自然な動作なんですよ。
(
水木しげる
)
4.
一つの花、一羽の鳥、一頭の馬に対して
愛着を持ちうる。
しかし友愛は、
きわめて乱れた精神の持ち主でもない限り、
人間に対してしか持ちえない。
(
デカルト
)
5.
機械人間にもし感情があるとすれば?
無限の哀傷のほかの何者でもない。
(
萩原朔太郎
)
6.
他人の心を知ることが、いかに不可能でも、
相手の心を知ることができると信ずること、
けっして心の通いあいを断念しないこと、
それが人間のやさしさだ。
不可能でありながら、
なおもそれを信じつづけることで、
人間の社会はなりたっている。
(
森毅
)
7.
人間が変わるために最も無意味なのは
「決意を新たにする」ことだ。
(
大前研一
)
8.
労働力を呼んだが、
来たのは人間だった。
(
マックス・フリッシュ
)
9.
人は器械にあらず。
また禽獣にもあらず。
(
正岡子規
)
10.
僕は人間の眼が複眼である事を信じている。
謎を作る眼と限界を見る眼と。
(
小林秀雄
)
11.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
12.
人間が生物的な自己拡大の本能を理性的に制限して、
共同に生活する者として
相互の尊重に踏み出すのが、
人間が精神化し、人間化する第一歩です。
文化的存在者としての歩みは
そこから始まります。
(
辻邦生
)
13.
人間はこの世が簡明にみえる青年期を過ぎると、
あまり複雑で手の付け様もない世の実状を眺める様になる。
これを乗り切ると
この世は案外単純な相を呈して来る。
(
小林秀雄
)
14.
子育てにおいてはいつも、
喜びと悲しみが分かちがたく一体となっている。
だから子育てほど矛盾に満ちた人間の営みは、他にない気がする。
(
小川洋子
)
15.
おれは「苦労」を
おれの「先生」だと思っているんだ。
人間「苦労」にしこまれないと、
すぐいい気になっちまう。
(
山本有三
)
16.
人間や働いて勝利の果てる命かな
(
橋本夢道
)
17.
原始以来、
神は幾億万人といふ人間を造つた。
けれども全く同じ顔の人間を、
決して二人とは造りはしなかつた。
人はだれでも単位で生れて、
永久に単位で死ななければならない。
(
萩原朔太郎
)
18.
人間の正しい研究課題は人間である。
(
アレキサンダー・ポープ
)
19.
人間は野生動物を奔放だと言うが、
真の奔放な動物は人間しかいない。
人間のみが束縛を破って抜け出したものだ。
他の動物はすべておとなしい生物で、
種族の厳格な掟に従っているにすぎない。
(
チェスタートン
)
20.
人間はあやまちを犯さずには生きられない、可哀そうな存在だ。
(
丹羽文雄
)
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