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今日の
人間に関する名言
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9月26日
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1.
人は許しながらなお残酷になれるし、
罰しながらなお慈悲深くなれる。
(
アウグスティヌス
)
2.
健康で、正しい人間ほど、
人間を無情にするものはない。
(
金子光晴
)
3.
人の値打ちは、
(自身の)長所をどう用いるかによって判断すべきである。
(
ラ・ロシュフコー
)
4.
理性のなくなった人間は、
動物以下であり、
表現の自由のないところに、
人間の社会は成立せず、
生ける屍と言えよう。
( 正木ひろし )
5.
努力、人事の限界を知れば、人生は気が楽である。
すべてを自分の責任とするのは、いかにも、りっぱなようであるが、その実、うぬぼれであり、不遜である。
人間の力には限界がある。
(
外山滋比古
)
6.
原則として、詩は異常精神学の産物である。
1+2=3の常識的法則からは、
詩は決して生れて来ない。
所が人間の一生といふものは、
だれでも皆例外なく(詩人をも含めて)
1+2=3の常識的経過であり、
狂気することなしに、
何人もその法則を破り得ない。
(
萩原朔太郎
)
7.
人間が存在するということは不可解であり、
神が存在しないということも不可解である。
(
ブレーズ・パスカル
)
8.
現実から一歩遠のいたところに身をおく能力によって、
人間は、たとえ宇宙におしつぶされそうになったときでも
自分をおしつぶすものが何であるかを知ることができる。
動物のように現実に埋没して生きるのでなく、
苦しむときには、
その苦しむ自分を眺めてみることもできる。
(冒頭文は一部要約)
(
神谷美恵子
)
9.
私は宇宙人ではなく人間。
だから、私にできたことはあなたにもできる。
それを継続できるかできないかが問題なのです。
(
宗次直美
)
10.
人間とは取引をする動物なり。
犬は骨を交換せず。
(
アダム・スミス
)
11.
人は海のようなものである。
あるときは穏やかで友好的。
あるときはしけて、悪意に満ちている。
ここで知っておかなければならないのは、
人間もほとんどが水で構成されているということです。
(
アインシュタイン
)
12.
生きることをやめる権利は、
人間にはありませんよ。
(
三浦綾子
)
13.
人間として存在する以上、
黙っていてはいけない。
(
堀場雅夫
)
14.
自然な世界を服従させるために
人間が発明した技術は、
人間自身に逆らって向きを変えた。
それは高まる自己疎外だけでなく、
むしろ最終的には
人間存在の一種の自己喪失にもつながった。
(
エルンスト・カッシーラー
)
15.
人は動物を愛するようになるまで、
心の一部は目覚めぬままである。
(
アナトール・フランス
)
16.
人は弱き不幸な動物である。
彼の霊魂に神の火の燃ゆるまでは。
(
トルストイ
)
17.
他人の心を知ることが、いかに不可能でも、
相手の心を知ることができると信ずること、
けっして心の通いあいを断念しないこと、
それが人間のやさしさだ。
不可能でありながら、
なおもそれを信じつづけることで、
人間の社会はなりたっている。
(
森毅
)
18.
人間の邪悪な心を変えるより、
プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい。
(
アインシュタイン
)
19.
人間はすべてのことを、
大体自分の都合のいいように解釈するものである。
(都合の悪いほうに解釈するようになると、
その人はノイローゼという病名を与えられる。)友情だってその例外ではない。
(
梅崎春生
)
20.
みんな傷を持つ。
かさぶたを持つ。
かさぶたがこぶになって大木の幹を強くしていくわけで、こぶも何もない正目(まさめ)ばかりの人間なんて面白くないじゃないか。
(
倉本聰
)
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