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今日の
人間に関する名言
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6月1日
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1.
自然はすこしも変わりません。
変わるのは人間だけです。
(
吉本隆明
)
2.
死人にものを言いかけるなんて、
なんという悲しい人間の習わしなんでしょう。
(
川端康成
)
3.
文学の実際は
人間の堕落を潤色(じゅんしょく)して、
懦弱(だじゃく)な人間を更(さら)に懦弱にするばかりだ。
(
二葉亭四迷
)
4.
人間の顔面に張られている
一枚の精巧複雑透明な硝子(ガラス)。
(
原民喜
)
5.
ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては偉大な一歩だ。
(
ニール・アームストロング
)
6.
大事なことは、
軌道修正がいつでもできるように、
人間としてのしなやかさを失わないことだ。
馬車馬のように、
ある方向につっぱしるだけというのは、
自分の可能性の芽をつみとっているようなものだ。
(
松田道雄
)
7.
人間の心を救えるのは、
結局人間しかいないんです。
(
藤本義一
)
8.
僕は人間の眼が複眼である事を信じている。
謎を作る眼と限界を見る眼と。
(
小林秀雄
)
9.
花をかわいいと言う人間は傲慢かもね。
花のほうが人間ってかわいいもんだなって思っているかもね。
(
篠田桃紅
)
10.
人間は道具を使う動物である。
道具なしでは無であり、道具があると全てである。
(
トーマス・カーライル
)
11.
雨の日、外には出られない。
仕方なく窓からぼーっと外を見る。
大昔にも雨の日はあった。
人間は仕方なくぼーっと外を見た。
外に見える風景を描きはしないにしても、仕方なく、目的のないものを見ていた。
人間がはじめて風景として見たのは、雨の風景かもしれない。
(
赤瀬川原平
)
12.
人間はこの世が簡明にみえる青年期を過ぎると、
あまり複雑で手の付け様もない世の実状を眺める様になる。
これを乗り切ると
この世は案外単純な相を呈して来る。
(
小林秀雄
)
13.
人間はあやまちを犯してはじめて真理を知る。
(
三島由紀夫
)
14.
人間は、
給料の高さを気にしたり、
電車がすいてて喜んだりするだけの存在じゃあねえ。
(
山田太一
)
15.
人間である以上は
善も悪も自己の行為は
悉(ことごと)くおのれの双肩に担(にな)って
腹の底からはっきりと
自由を呼吸していなければならない。
(
九鬼周造
)
16.
人間は所詮百八の煩悩を持っている凡夫なのだから、
まず、他の動物たちのように、
総てを捨て去って自然のままの姿になりなさい。
(
明庵栄西
)
17.
この地上に棲むあらゆる生き物のうちで、人間だけが自分自身の生き方、あり方を変えられる。
人間のみが、自分の運命を築くことができる。
(
ウィルファード・A・ピーターソン
)
18.
めいめいの花にそれぞれの咲く季節があるように、
人間も花をつける時が違っている。
やっかいなのは
花の季節はあらかじめわかっているのに、
人間の開花はいつなのか、
咲いてみないとわからない点である。
(
外山滋比古
)
19.
人間は他人の経験を利用するという特殊な能力を持った動物である。
( コリングウッド )
20.
人間は、人のワルクチをいっているときの方が、
聞く身としてはおもしろい。
その人間の度合いが、
ワルクチをいうときに露呈するからである。
(
田辺聖子
)
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