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今日の
人間に関する名言
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5月26日
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1.
めぐりあい 嗚呼(ああ)にんげんは 五十億
( 石原伯峯 )
2.
私はつね日ごろ、
自分の住む人間社会の繁雑さにうんざりしている。
そのくせ、なにが好きかときかれると、
やはり「人間」と答えてしまう。
(
高峰秀子
)
3.
人間は神に、
神は天使になろうとしている。
(
アレキサンダー・ポープ
)
4.
人間というものは、
自分自身の価値について、
外にあらわれたしるしを、
つねに自分のために必要とする。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
5.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
6.
人は誰でも負い目を持っている。
それを克服しようとして進歩するのだ。
(
山本五十六
)
7.
自由の自意識を有(も)っているかいないかが、
人間と動物とを区別する主要な点であろう。
(
九鬼周造
)
8.
戦争は
獣類がするにふさわしい仕事だ。
しかもどんな獣類も
人間ほど戦争をするものはない。
(
トーマス・モア
)
9.
人間のすることで、
他の動物にできないことが2つあります。
それは笑うことと祈ることです。
( ドラマ『○○妻』 )
10.
目をそむければ暗いことは消えてなくなるだろう
と願っている人を、
楽天的とはいえない。
本来の意味での楽天性とは、
人間の暗部にも目が行き届き、
その上で尚、
肯定的に人生を生きることをいうのだろう。
(
山田太一
)
11.
ほとんどの人間は、
完全に生まれる前に死んでしまう。
創造性とは、
死ぬ前に生まれることだ。
(
エーリヒ・フロム
)
12.
人間は、一念を定めさえすれば、天国からの風にも、地獄からの風にも、不動の姿勢で立ち向かえるのです。
そして人間は、運命そのものを左右し、転換することができるのです。
(
ネルー
)
13.
人間ほど面白いものがあるだろうか。
たれもが、そう思っている。
ただ進行中の人生に人間をほうりこんだ場合よりは、
時間という秤に人間を載せて、
その質量を全的に見たいと思うときに、
私は歴史小説を読む。
(
司馬遼太郎
)
14.
低劣さはできるだけ愛さぬように努めながら、
人間は真実を知り、幸福になる能力を持っている。
しかし決して一定した真実や満足な真実を持ってはいない。
(
ポール・ショシャール
)
15.
人間とは、
表面上は気ままで無頓着に、そして穏やかに
過ごしていればいるほど、
内面世界はより激しく、過敏になるのではないだろうか。
それでもなす術(すべ)はなく
生きていかざるを得ない。
(
トーマス・マン
)
16.
健康で、正しい人間ほど、
人間を無情にするものはない。
(
金子光晴
)
17.
人間が生物的な自己拡大の本能を理性的に制限して、
共同に生活する者として
相互の尊重に踏み出すのが、
人間が精神化し、人間化する第一歩です。
文化的存在者としての歩みは
そこから始まります。
(
辻邦生
)
18.
人間を信頼するのは、
水を濾(こ)し器に入れるようなものだ。
(
アラブのことわざ・格言
)
19.
落語は人間の小ささを大切にする。
始末の悪さ、愚かさをそのまま語る。
こういう人間の業(ごう)を肯定してしまうところに、
落語の物凄さがある。
(
7代目 立川談志
)
20.
人間の歴史は、
一見不寛容によって推進されているようにも思う。
しかし、たとえ無力なものであり、敗れ去るにしても、
犠牲をなるべく少なくしようとし、
推進力の一つとしての不寛容の暴走の制動機となろうとする寛容は、
過去の歴史のなかでも、
決してないほうがよかったものではなかったはずである。
(
渡辺一夫
)
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