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今日の
日本の文豪の名言
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11月5日
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1.
誰にもかれにも、同じ時間が流れていると思うのはまちがいだ。
(
川端康成
)
2.
友情の価値は、両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。
(
武者小路実篤
)
3.
本当の美とは
人を黙らせるものであります。
(
三島由紀夫
)
4.
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
(
坂口安吾
)
5.
ある意図によって操作されたものは、たいてい他の意図によって潰される。
(
山本周五郎
)
6.
もし本当にあやまらせる気なら、本当に後悔するまで叩きつけなくてはいけない。
(
夏目漱石
)
7.
劫初(ごうしょ)よりつくりいとなむ殿堂に
われも黄金の釘一つ打つ
(
与謝野晶子
)
8.
この愛(=利己心のない愛)の子供に与える影響は──
少なくとも影響の大半は
暴君にするか、弱者にするかである。
(
芥川龍之介
)
9.
わきめもふらで急ぎ行く
君の行衛(ゆくえ)はいずこぞや
琴花酒(ことはなざけ)のあるものを
とどまりたまえ旅人よ
(
島崎藤村
)
10.
わが行く道に茨(いばら)多し
されど生命の道は一つ
この外(ほか)に道なし
この道を行く
(
武者小路実篤
)
11.
農村の美徳は耐乏、忍苦の精神だという。
乏(とぼ)しきに耐える精神などがなんで美徳であるものか。
(
坂口安吾
)
12.
女に於(お)ける嫉妬は愛の高雅な情操によるのでなく、実には猛獣の激情に類するところの、野蛮の本能によるのである。
(
萩原朔太郎
)
13.
教育は猿を人間にしない。
ただ見かけのうえで、人間によく似た様子をあたえる。
猿が教育されればされるほど、益々滑稽なものに見えてくる。
(
萩原朔太郎
)
14.
在来の父母舅姑は我子夫妻から財養し孝養されることを望んだのであるが、私は我子が独立し得るまでの教育にはあくまでも力をつくす覚悟である代わりに、我子からその報償を得ようとは毛頭考えていない。
(
与謝野晶子
)
15.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
16.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
(
樋口一葉
)
17.
いかなる良策でも、用いなければ空想を語るに過ぎません。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
18.
専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
(
山本周五郎
)
19.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
20.
行き詰まりは展開の一歩である。
(
吉川英治
)
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