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今日の
日本の文豪の名言
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5月8日
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1.
べらぼうめ。
できないのをできないというのに、
不思議があるものか!
(
夏目漱石
)
2.
恋愛の兆候の一つは彼女は過去に何人の男を愛したか、あるいはどういう男を愛したかを考え、その架空の何人かに漠然とした嫉妬を感ずることである。
(
芥川龍之介
)
3.
愛をもとめる心は、悲しい長いつかれの後にきたる。
それはなつかしい、おおきな海のような感情である。
(
萩原朔太郎
)
4.
愛は、その愛するものを独占しようと願っている。
しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、退屈で褪(さ)め易いものにかわってくる。
(
萩原朔太郎
)
5.
人間は間際(まぎわ)で悪党になるものだ。
(
夏目漱石
)
6.
人間一生、いやしくも命のある間は遊んで暮らす法はない。
(
国木田独歩
)
7.
親の生涯の成功か失敗かは、子供の結婚の成功か失敗かにもよるらしい。
(
川端康成
)
8.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
9.
ああ婦人は窓にふる雨の点々、しめやかな音楽のめじろいのようなものだ。
(
萩原朔太郎
)
10.
旅じゃ有りませんか、誰だって人間の生涯は。
(
島崎藤村
)
11.
美に対する女性の感受性は、
凡庸でなければならなかった、
機関車を美しいと思うようでは女もおしまいである。
(
三島由紀夫
)
12.
理由も分からずに押付けられた物を大人しく受取って、
理由も分からずに生きて行くのが、
我々生きもののさだめだ。
(
中島敦
)
13.
全ての夫婦は新しくなければならぬ。
新しい夫婦は美しくなければならぬ。
新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
(
夏目漱石
)
14.
あらゆる情熱は死よりも強いものなのであろう。
(
芥川龍之介
)
15.
努力は一(ひとつ)である。
しかしこれを察すれば、
おのずからにして二種あるを観る。
一は直接の努力で、他の一は間接の努力である。
間接の努力は準備の努力で、
基礎となり源泉となるものである。
直接の努力は当面の努力で、
尽心竭力(じんしんけつりょく)の時のそれである。
(
幸田露伴
)
16.
自己の金力をしめそうと願うならば、それに伴う責任を重んじなければならない。
(
夏目漱石
)
17.
この世で生きてゆくということは、
損得勘定じゃあない。
短い一生なんだ、
自分の生きたいように生きるほうがいい。
(
山本周五郎
)
18.
恋は多くの(人生の)苦痛を包むオブラアトなり。
(
国木田独歩
)
19.
女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれても自分だけに集注される親切を嬉しがる性質が、男よりも強いように思われます。
(
夏目漱石
)
20.
何でも、断定することはいけない。
断定した時、そのものは、既に別なものになっている。
(
田山花袋
)
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