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今日の
日本の文豪の名言
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2月9日
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1.
人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは付随的についてくるものです。
(
山本周五郎
)
2.
毎日掃いても落葉が溜まる。
これが取りも直さず人生である。
(
田山花袋
)
3.
友の変じて敵となるものあり。
(
森鴎外
)
4.
健康はもとより大切だが、健康に見えるということはもっと大切だ。
(
三島由紀夫
)
5.
自由な、調和のとれた、何気ない、殊(こと)に何気ないといふ事は日常生活で一番望ましい気がしている。
(
志賀直哉
)
6.
議論を吹っかける場合には、わざと隙間を拵(こさ)えておくほうが良いんです。
そうしないと敵が乗って来ないんです。
(
谷崎潤一郎
)
7.
詭弁はよしたまえ。
つまらんパラドックスは自分で自分を不幸にするようなものだ。
(
永井荷風
)
8.
時代の風潮、自分を取り巻く環境、さまざまな価値観、それらを正しく見きわめ、自分の判断で行動できるのは、どこにも属さない「迷子」だけだ。
(
夏目漱石
)
9.
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
(
吉川英治
)
10.
色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
(
夏目漱石
)
11.
馬は走る。
花は咲く。
人は書く。
自分自身になりたいが為に。
(
夏目漱石
)
12.
世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない。
一遍起った事は何時までも続くのさ。
ただ色々な形に変るから、他にも自分にも解らなくなるだけの事さ。
(
夏目漱石
)
13.
酒は文明に対する一つの諷刺である。
(
萩原朔太郎
)
14.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
(
武者小路実篤
)
15.
愛嬌(あいきょう)と云(い)うのはね──自分より強いものを斃(たお)す柔らかい武器だよ。
(
夏目漱石
)
16.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
(
川端康成
)
17.
賭けとは全身全霊の行為である。
百万円持っていた人間が、百万円を賭け切るときにしか、賭けの真価はあらわれない。
(
三島由紀夫
)
18.
民衆の正義とは、
富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、
利己的な嫉妬を感ずることである。
(
萩原朔太郎
)
19.
(私の)有(あり)のままを曝(さら)け出すより外(ほか)に、
あなたを教える途(みち)はないのです。
(
夏目漱石
)
20.
せつなる恋の心は
尊きこと神のごとし
(
樋口一葉
)
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