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今日の
日本全般に関する名言
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4月9日
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1.
キリスト教的欧米文化は「罪の文化」であり、
日本の文化は「恥の文化」である。
(
ルース・ベネディクト
)
2.
本当に国際的というのは、自分の国を、あるいは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもないのである。
( 白洲正子 )
3.
「忠臣蔵」みたいなのが美しいっていうなら、ユーモアなんか日本人に必要ないじゃない。
互いに仇を取りっこするような、せちがらい世の中になるのも無理ないと思うよ。
(
萩本欽一
)
4.
ヨーロッパにあって、日本にないもの。
大人の責任。
(
永六輔
)
5.
日本では自分の考えを主張する人は歓迎されない。
「和」を大切にするからだ。
然(しか)し、これからの日本には「主張する人間」が必要である。
(
竹村健一
)
6.
東洋思想の一つの美点は、経済と道徳とを分けない考え方であります。
(
内村鑑三
)
7.
どうかすると宗教というのは、自分の思いだけを満足させる。
もうちょっと言うと、自分の町だけ、自分の村だけ、自分の家だけが無事安泰であればいい。
そういうのが日本人の宗教です。
( 和田稠 )
8.
日本人は、英語ができないから国際交渉に弱いのではない。
日本語ができないからだ。
(
猪瀬直樹
)
9.
日本人が新しがりなのは、
現在手にしているものに含まれている可能性を利用する能力に乏しいからである。
(
丸山真男
)
10.
日本人は基本的に単独になることが苦手である。
それは日本人に限らず、
アジア全体にまたがるメンタリティらしい。
(
齋藤孝
)
11.
日本の歴史や文化をよく理解し、
世界の人々にむかって、
「日本はこういう国です。」と胸をはっていえる人こそが、
日本と世界をつなぐかけ橋になれると思うのです。
(
明石康
)
12.
日本人は均一性を欲する。
大多数がやっていることが神聖であり、同時に脅迫である。
(
司馬遼太郎
)
13.
日本語と英語は言語構造が全く違います。
言語構造の違いがコミュニケーションの違いを生み、自分と相手の関係性の違いを生んでいる。
心が全く違うわけです。
(
榎本博明
)
14.
多くの代議士に狗(いぬ)のような日本語を喋らせておいて、黙ってそれを聞くことの出来る日本人の無神経さがつくづく嫌になる。
(
薄田泣菫
)
15.
ニツポンのフジヤマを、あらかじめ憧れてゐるからこそ、ワンダフルなのであつて、さうでなくて、そのやうな俗な宣伝を、一さい知らず、素朴な、純粋の、うつろな心に、果して、どれだけ訴へ得るか、そのことになると、多少、心細い山である。
低い。
裾のひろがつてゐる割に、低い。
あれくらゐの裾を持つてゐる山ならば、少くとも、もう一・五倍、高くなければいけない。
(
太宰治
)
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