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今日の
日本全般に関する名言
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4月3日
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1.
武士道なんてろくなもんじゃないな。
(「忠臣蔵」というのは)仇を討つことは素晴らしい、どんなに困難でも仇は取らなければいけない、それが日本の心なんだということを教えてるんだよね。
(
萩本欽一
)
2.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
(
永六輔
)
3.
日本ではいま、知性や教養といったものをあまり魅力として捉えない傾向がある。
知性というものがいかに大切かが問われなくなってきたために、わざわざ苦労して勉強しよう、教養を磨こうと努力しない人が増えている。
(
齋藤孝
)
4.
日本の女性は、とにかく、結婚してくれとすぐに言い出す。
そういう女性のイヤらしい面を見ると、ぼくは「女性」という感じがなくなってしまうんだな。
(
岡本太郎
)
5.
よく若い人たちの言葉づかいを批判する大人がいると、わたしは「冗談じゃないよ。
日本の企業が、どれだけ日本語をぶっ壊してるか知ってるの」と言ってやるんです。
(
井上ひさし
)
6.
日本ではブームに乗ったと思ったら執着しないほうがいい。
それは、もう売れなくなるという意味だと受け取るべきで、
善後策をたてておかないと手痛い目にあう。
(
山内溥
)
7.
血筋にこだわるより企業存続が大事。
バカな息子は容赦なく切る。
そのうえで、娘婿、親戚、養子、従業員、同業者など、ありとあらゆる角度から優秀な人材をリクルートして跡を継がせる。
(日本の)老舗企業では、このようなクールな合理的経営が機能していたからこそ、世紀を越えて繁栄し続けたのです。
(
漫画『インベスターZ』
)
8.
どーだろう?
日本は「民主主義国家だ」なんて言ってないで、「事無かれ主義国家だ」って世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。
ロックっぽいぜ。
(
忌野清志郎
)
9.
日本人は人間を美化したり拡張したものを神とよぶ。
人間と同じ存在を持つものを神とよぶ。
だがそれは教会の神ではない。
(
遠藤周作
)
10.
ともすれば日本人の価値基準は、世の中が相対的に決めたブランド価値に引きずられがちである。
自分より隣の人、周りの多くの人が何を考えているかに縛られる。
(
堀場雅夫
)
11.
日本語の漢字はわたしたちのなかに、連想する力をふんだんに育ててきたけれども、カタカナのことばはことばの地下茎がもともと断ち切られてしまうため、なかなかそうはゆかず、ことばによる連想の力、イメージをゆたかにつらねてゆく力を、どうしても殺いでしまいやすいのです。
(
長田弘
)
12.
ユーモアが通じない、誰も笑わないってことは、意味が通じないってことだろ?
何か言うと誰かを狂わせたり怒らせたりしてしまいそうで怖い気もする。
(
忌野清志郎
)
13.
日本人は外ばっかり見ている。
しかも、根拠もない世の中の常識に踊らされている。
だから不安になる。
(
養老孟司
)
14.
いったい日本に於(お)いて、
この「愛」という字をやたらに何にでもくっつけて、
そうしてそれをどこやら文化的な高尚(こうしょう)なものみたいな概念にでっち上げる傾きがある。
(
太宰治
)
15.
僕は日本人にはエロスが薄いんじゃないか、と思ってます。
民族性か種族性か、どう呼んでもいいんですけど、この種族がエロス的にどうなのかと言えば、全体として物凄く関心が薄いんじゃないかと思います。
(
吉本隆明
)
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