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今日の
日本全般に関する名言
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6月6日
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1.
「日本の心」などと言われるが、
それを言う人の数だけの「日本の心」がある。
幕末に発して明治に定着したものを考える人もあろうが、
それこそ応仁以来の日本文化の歴史が問われるはず。
(
森毅
)
2.
キリスト教的欧米文化は「罪の文化」であり、
日本の文化は「恥の文化」である。
(
ルース・ベネディクト
)
3.
どうかすると宗教というのは、自分の思いだけを満足させる。
もうちょっと言うと、自分の町だけ、自分の村だけ、自分の家だけが無事安泰であればいい。
そういうのが日本人の宗教です。
( 和田稠 )
4.
「お先にどうぞ」「ありがとう」。
今日の日本で最も大事なことは、
このような互譲の精神ではないか。
このような精神が吾々(われわれ)の周囲にみなぎることによって、
今日のトゲトゲしい世の中をもっと暮らしよい世の中にするのではないか。
( 古賀忠道 )
5.
日本なり、1社なりで(技術を)独占するなどというのはスケールが小さすぎる。
(
高野鎮雄
)
6.
博士号を取った人は全員が大学教員になるわけではなくて、欧米のように、いろいろな場で活躍できるような社会にしていかなければいけません。
欧米では高等教育の価値がきちんと認識されていると思うんですね。
日本はその辺りがあまりにも寂しい。
( 梶田隆章 )
7.
犠牲者が出れば法律が変わる。
(日本は)そういう国です。
(
永六輔
)
8.
おまえなんかいらない、
と言われても、
挫折感を味わう必要はない。
日本的組織では、
個性や才能のある人こそ切られてしまう。
掟(おきて)に従えるのは、
上に文句を言わない優等生的才能だ。
( 宮本政於 )
9.
別に贅沢などしていなくても、
日常的にかかる生活費が日本は高すぎるのである。
老後の貯蓄に回せるだけの金銭を、
現役時代に知らず知らずのうちに消費しており、
それゆえ老後は緩やかに貧困の渦の中に巻き込まれていく。
緩やかゆえに、
貧困が迫っていることを当事者は切実に感じることは少ない。
気づいたら・・・、ということである。
(
藤田孝典
)
10.
この国の憲法九条を知っているかい。
戦争はしない。
戦争に加担しない。
愛と平和なんだ。
まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
(
忌野清志郎
)
11.
日本人の中には、
意見に食い違いが生じると、
友情もそこまでと考える人が多い。
しかし、欧米人は、
相手を友達と思えばこそ、
とことん議論し、徹底的に思うところを説明しようとする。
(
盛田昭夫
)
12.
欧米では個人が神に向き合うが、
日本人は自己の属する集団に恥をかかせないように己を規制する。
(
ルース・ベネディクト
)
13.
私たち日本人は最初はだいたい褒めるんですね。
「いやぁ、良かった、良かった」と。
ところが、そのあと「でもさ」って、
最後はけなして終わるから、
みんな不愉快になるんです。
(
井上ひさし
)
14.
絵の如き日本の国に居る良夜
(
京極杞陽
)
15.
「しがらみ」という言葉は、英語にはありません。
(
加藤諦三
)
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