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今日の
森信三の名言
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6月21日
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1.
すべて物事は、
平生(へいぜい)無事の際には、
ホンモノとニセモノも、
偉いのも偉くないのも、
さほど際立っては分からぬものです。
ちょうどそれは、安普請(やすぶしん)の借家も本造りの居宅も、
平生(へいぜい)はそれほど違うとも見えませんが、
ひとたび地震が揺れるとか、
あるいは大風でも吹いたが最期(さいご)、
そこに歴然として、
よきはよく悪しきは悪しく、
それぞれの正味(しょうみ)が現れるのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
2.
人は決して学校だけで完成されるものではないのです。
人間としての深みや味わいは、
学校のみにたよらず、
常に他の反面、
自ら自己を築いていく覚悟によって得られるものです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
3.
魔界出(い)で難し。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
4.
いやしくも、ひとたび真の志が立つならば、
それは事あるごとに、
常にわが念頭に現れて、
直接間接に、
自分の一挙手一頭足に至るまで、
支配するところまでいかねばならぬ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
5.
大声で生徒を叱らねばならぬということは、
それ自身、その人の貫禄の足りない何よりの証拠です。
つまりその先生が、
真に偉大な人格であったならば、
何ら叱らずとも
門弟たちは心から悦服(えっぷく)するはずであります。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
6.
人生の深刻切実な経験も、
もしこれを読書によって、
教えの光に照らして見ない限り、
いかに貴重な人生経験といえども、
ひとり(=単に)その意味がないばかりか、
時には自他ともに傷つく結果となりましょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
7.
仏教における布教の第一歩は、
まず「鐘」をつくことから。
寺院は鐘を正しくつくだけでも、
最低限の存在意義はあろう。
つまり鐘の音こそは、
広大無辺の説教であり、
諸行の無常なることをへたな説教以上にわからすことができましょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
8.
天性資質にめぐまれた者は、
二割五分前後を割(さ)いて
他に奉仕すべし。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
9.
「行なって余力あらば以(も)って文を学ぶ」(論語)
つまり学問が人生の第一義ではなくて、
生きることが第一義である。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
10.
われわれ人間は「生」をこの世にうけた以上、
それぞれ分(ぶん)に応じて、
一つの「心願」を抱き、
最後のひと呼吸(いき)までそれを貫きたいものです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
11.
友人関係において、
真に尊敬するに足る友人とは、
結局は道の上の友ということでしょう。
したがって道の上の友ということになると、
結局は師を共にする場合が多いと言えましょう。
つまり同門の友というわけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
12.
優れた師匠というものは、
常にその門弟の人々を、
共に道を歩む者として扱って、
決して相手を見下すということをしないものであります。
ただ同じ道を、数歩遅れてくる者
という考えが、その根本にあるだけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
13.
人生を浅く生きるとは、
自分の苦しみや悩みを、
ただ自分一人だけが悩んでいるもののように考えて、
これを非常に仰山(ぎょうさん)なことのように思い、
そこからして、
ついには人を憎んだり怨んだりして、
あげくの果ては、自暴自棄にも陥るわけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
14.
わが身に降りかかった悲痛事に対して、
その何ゆえか(WHY)を問わない。
それよりも如何(いか)に(HOW)対処すべきかが大切。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
15.
文章が書けて、
自分の考えを自由に発表できるということは、
将来自分の道を開いてゆくうえで、
ひじょうに有力な一つの武器になるものです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
16.
すべて物事というものは、
形を成さないことには、
十分にその効果が現れない。
同時にまた、
仮に一応なりとも形にまとめておけば、
よしそれがどんなにつまらぬと思われるようなものでも、
それ相応の効用はあるものです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
17.
一、先の見通しがどれほどきくか。
一、どれほど他人の気持ちの察しがつくか。
一、何事についても、どれほどバランスを心得ているか。
この三つで、
人間の知恵は一応わかる。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
18.
自分のやりたいことはすぐにやる。
つまり自分が本当にしたいと思ったことは、
何物を投げ打っても
ただちにそれをやる。
たとえば本が読みたくなれば、
たとえそれが真夜中でも、
すぐに飛び起きて読む。
どうもこの辺に、
偉大なる人に共通した特徴があるようです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
19.
自己の道は
自己にとっては唯一にして絶対必至(ひっし)の一道なれど、
他から見ればワン・オブ・ゼムたるに過ぎない
──との自覚こそ大事なれ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
20.
目下の者の罪を咎(とが)め得るのは、
教え教えて、なおかつ相手がどうしてもそれを守らなかった場合のことです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
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