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今日の
言葉に関する名言
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5月11日
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1.
言葉というものは、
必ずしもその多いとか少ないとかということを問題にする必要はない。
ただ、その言葉が時と場所において適切中正であることが大切である。
そうであれば、聞く人は言葉の多いことを別にいやに思わない。
(
佐藤一斎
)
2.
花に会ふための言葉を胸に秘め
(
後藤比奈夫
)
3.
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに悲しくないことなのです。
(
小川洋子
)
4.
「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、
あまりにプリミティブ(素朴・原始的)なために、
誰も気に留めない。
しかし、そういう単純な原理こそが
人生を決めていくポイントなのだ。
(
稲盛和夫
)
5.
今日(こんにち)可愛がられている批評家の言葉が、
人手から人手に渡り歩き、
どんなに一銭銅貨の様によごれている事か。
(
小林秀雄
)
6.
言葉と行動は、
神の力のまったく異なったモードである。
言葉も行動であり、
行動も言葉の一種である。
(
エマーソン
)
7.
よい言葉の一句は、
悪い本の一冊にまさる。
(
ジュール・ルナール
)
8.
私たちが自己の信念を培(つちか)うには、
(イメージ)より言葉の力が大きい。
言葉を呪文のように何回も繰り返してつぶやくことには大きな効果がある。
だがそれにも増して、効果があるのは書くことだ。
(
齋藤孝
)
9.
沈黙は愚人の鎧(よろい)、冑(かぶと)なり。
奸者(かんじゃ)の城塞(じょうさい)なり。
明白(めいはく)々の心地、温照(おんしょう)々の胸郭(きょうかく)ならば、
千言万語(せんげんばんご)すとも何の不可あらん。
(
幸田露伴
)
10.
人は言葉の生き物。
(
宮本輝
)
11.
誰からも非難されることもない場所で
「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが、
倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを
明言しておきたい。
(
吉本隆明
)
12.
僕は(ユーモアを使って)
言葉に出さない質問を(相手に)投げかけている。
「あなたって性格いいんですか?」
「あなたって冗談はわかるの?」
こんなこと、そのままは聞けないじゃない。
だから、ある種のリトマス試験紙にかけているんですよね。
だって、そうじゃないとわかんないもん。
(
萩本欽一
)
13.
詩にとって確かなことは、
たとえそのなかで
世界を凍らせる言葉がつづられたとしても、
やがて詩は終り、
こころの励起はおわりをもつということだ。
だが、現実はいつまでも終らないで、
わたしたちを禁圧する。
(
吉本隆明
)
14.
今世紀の一流の数学者の一人が
いみじくも言っているように、
同時に詩人の心を持たなければ
数学者にはなれない。
もっとも、この言葉の正しさを理解するには、
何か実在しないものを創り出すのが詩人だとか、
想像と作り事は同じだとかいう、
古い先入観を捨てなければいけない。
(
ソフィア・コワレフスカヤ
)
15.
大阪のことばさばさば夾竹桃(きょうちくとう)
(
竪阿彌放心
)
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