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今日の
心に関する名言
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8月9日
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1.
心と心がふれあって、
なんにもいわずにわかること、
ただそれだけのよろこびが、
人生至上の幸福さ。
(
やなせたかし
)
2.
非常時という標語が掲げられてから既に久しく、
人心の倦怠を伝えられている。
しかし我々の必要とするのはただ別の標語ではない。
すべてが政治化する今日のような時代は
また既に標語過剰の時代である。
学問上の問題ですらもが
単なる標語によって置換えられ、判断されるという状態である。
(
三木清
)
3.
心が風邪をひかないように、
心のうがいを繰り返そう。
その習慣が、
心を丈夫にするのだ。
(
植西聰
)
4.
心萎えしとき箸逃ぐる海鼠(なまこ)かな
(
石田波郷
)
5.
芸術家という人種は、原則として
皆一種の精神的ナルチスムスである。
彼らは決して、
世の常の洒落者(しゃれもの)やおめかしやでなく、
むしろ概してその反対であるけれども、
その心の中の鏡に映して、
常にイメージしている自分の姿は、
永遠の美少年でありたいのである。
(だから彼らは、
故意にかえって現実の鏡を見ないようにし、
常に無精髭を生やして汚なくしている。)
(
萩原朔太郎
)
6.
一見バカバカしいと思えることを一生懸命考えるのが、
哲学する心です。
(
金八先生
)
7.
我が心いたく疲れたり。
主よ休息をあたへ給へ!
(
萩原朔太郎
)
8.
女の頭脳は水銀であり、
その心はろうそくである。
(
中国のことわざ・格言
)
9.
自分のこころが、
どんなに汚れた、弱い、いやらしいものであってもいいから、
あるがままのすがたを見とどけたいというのは、
勇気のいることだ。
(
なだいなだ
)
10.
心って奴は、
正しい行為を選んで、
それを指示することはできる。
だが、機能はそこまででおしまいなんだな。
それ以上にすすむことはできん。
正しい途(みち)を踏んで、
悪を避けよなんて命令する、
そんな権威は毛頭ない。
(
マーク・トウェイン
)
11.
(自分を励ますためには)心の太鼓はあくまでも自分で叩かなきゃ、他人は絶対に叩いてくれませんよ。
自分で自分の太鼓を鳴らさなきゃ。
(
飯田亮
)
12.
民の心をもってするのではなくて、
民となれよ。
(
田中正造
)
13.
本は心の中で変えられる。
どの本も水中花みたいなものでね、頭の中で水にひたって開いていく。
映画との違いを言えば、本は非現実ということかな。
頭の中で開いて、やっと実現する。
それで自分のものになる。
だから人によりけり。
(
レイ・ブラッドベリ
)
14.
いまおとなは、
自分のほんとうのよろこびとは何かを考えるとき、
大きな状況ばかり想定する。
(中略)それがかえって心をちいさくする。
(
荒川洋治
)
15.
「みんなで輪になって一緒に」と考えている人ほど、
他者の心ない発言を見過ごせない。
また、そういった粗を探すことで、
「絆で結ばれた理想の社会が実現できる」
「自分のやっていることは正義だ」
と感じる楽観的心理がある。
(
森博嗣
)
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