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今日の
孤独の名言
☆
4月21日
☆
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1.
神は人間に孤独を与えた。
しかも同時に人間に孤独ではいられない性質をも与えた。
(
佐藤春夫
)
2.
自分自身を囃(はや)し自分自身に相づちを上手に打てるようになったとき、私たちは孤独のなかでも明るく、いきいきした表情で暮らすことができるようになるかもしれない。
(
五木寛之
)
3.
未来の自分に対しての期待しか、若いときのどうしようもない孤独を支えるエネルギーになってはくれない。
(
齋藤孝
)
4.
酒の十徳。
独居の友、
万人和合す、
位なくして貴人に交わる、
推参に便あり、
旅行に慈悲あり、
延命に効あり、
百薬の長、
愁いを払う、
労を助く、
寒気に衣となる。
( 「餅酒」 )
5.
私はただ、淋しさを軸とした堂々めぐりが人生というものではないかという問いを設定した漱石に感謝するばかりである。
この問いがあるというだけでも、人生、だいぶ生きやすくなると思うからだ。
(
井上ひさし
)
6.
孤島で暮らすのなら本はいりません。
本というのは人間をより深く知るためのものです。
人間社会で生きているから読んでおもしろく、値打ちもあるんです。
(
谷沢永一
)
7.
孤独なとき、人間は真(まこと)の自分自身を感じる。
(
トルストイ
)
8.
自分のためにでなく、人のために生きようとするとき、その人は、もはや孤独ではない。
(
日野原重明
)
9.
人付き合いが嫌いなのと人間嫌いは違うんだよ。
( アニメ『化物語』 )
10.
「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。
(
中島らも
)
11.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
12.
才能は孤独のうちに成り、人格は世の荒波にて成る。
(
ゲーテ
)
13.
孤独なんて気障な言葉は、(中略)大袈裟な連中だけが頭の良い所をみせるために深刻そうに呟くためのものだ。
(
遠藤周作
)
14.
価値ある創作は、
作者の孤独な時にだけ制作される。
大作はつねに孤独の子である。
(
ゲーテ
)
15.
独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。
(
高野悦子(学生運動家)
)
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