名言ナビ
→ トップページ
今日の
孤独の名言
☆
12月22日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
愛の孤独を知ったがゆえに、愛というもののはかなさ、善きものへの美意識は研ぎ澄まされる。
感性が豊かになることは、愛の孤独の副産物である。
(
齋藤孝
)
2.
他者を寄せつけない、あるいは排除したがるのは、典型的な悪い孤独力である。
反対に、望ましい孤独力とは、沈潜し、ググッとはまっていった後に、自分を確立させ他者ともつながれる柔軟で開放的な感性なのだ。
(
齋藤孝
)
3.
わたしは孤独が好きです、でも他人には愛を感じていますし、好きな人にはとても興味を持っています。
ですから、人生の小さなドラマに対して、自分を嘲弄して、ユーモアをたっぷり持つことが必要だと思うのです。
それでユーモアを持つための第一段階は自分自身を嘲笑うことだと思います。
(
フランソワーズ・サガン
)
4.
孤独に徹した後にも生じるやさしさこそ、人間だけに持つことの許された覚めたやさしさである。
それは情熱だけに流される肉感性から生まれるあのむせかえるようなおしつけがましい利己的なやさしさではなく、相手の孤独を汲みとるゆとりのあるやさしさである。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
日本の子供には、もっと孤独を教えないと、思想は生まれませんね。
(
川端康成
)
6.
〈孤独〉とは惨めでも哀れでもなく、「自分一人だけで充分満ち足りている、充足しているんです。
他の人のお助けには及びません」という、毅然とした、誇り高い姿なのです。
堂々としていればよろしいのです。
(
美輪明宏
)
7.
孤独を避けるためなら、人はどんな苦しみにも耐えます。
(
加藤諦三
)
8.
孤独とは、他人から完全に自由であるということだ。
(
ながれおとや
)
9.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
10.
現代人は孤独を非常に恐れる。
その反動なのか、
〈友達がいないと不安だ症候群〉とでも言いたいほど、人とつるみたがる。
(
齋藤孝
)
11.
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ。
(
岡本太郎
)
12.
人間は社会の中でものを教わることができよう。
しかし霊感を受けるのは、ただ孤独においてのみである。
(
ゲーテ
)
13.
ひとりになりたい。
でもひとりぼっちはいや。
( 「ライブドア・独女通信」 )
14.
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
(
田山花袋
)
15.
人間は生産を通じてでなければ付き合えない。
消費は人を孤独に陥れる。
(
福田恆存
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ