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今日の
孤独の名言
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11月30日
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1.
一人でいることを肯定できるような
地水火風の夢想のイメージを何か獲得しておくと、
孤独がとても尊いもののように思えてくる。
(
齋藤孝
)
2.
寂しさにいかに耐えるか、この態度が人間の価値を決めます。
(
加藤諦三
)
3.
男の魂は、孤独の美と楽しみについて敏感です。
女はそれを承知していて、愛する者に、できるだけ多くの自由を惜しみなく与え、その間に、自分自身も悠々と疲れを回復させ、いつも新鮮さを保つべきなのです。
知的自由の与え合い──それこそ、理想的な恋人どうしではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
落伍者というのは、
他人の孤独を、
アンテナみたいに敏感に感じてしまうやつなんです。
(
安部公房
)
6.
「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。
(
中島らも
)
7.
どんな人でもしばらくは孤独になる必要がある。
毎日、何分かひとりでいる時間をとるというのはいい考えだ。
この時間は自分だけの特別な時間である。
くつろぎ、元気を回復する時間である。
( ヘーゼルデン財団 )
8.
焚火(たきび)する孤(ひと)りの影をたきしろに
(
三橋鷹女
)
9.
孤独で、自分と闘っている人間は、
鏡に向かって対話するんだよ。
孤独を純粋に貫けば貫くほど、
逆にそれは魅力になってくる。
(
岡本太郎
)
10.
不幸や苦痛はそれがどんな種類であれ、人間に孤独感を同時に与えるものだ。
(
遠藤周作
)
11.
こんなよい月を一人で見て寝る
(
尾崎放哉
)
12.
私は今より一層淋しい未来の私を我慢する代わりに、淋しい今の私を我慢したいのです。
自由と独立と己れとに充ちた現代に生まれた我々は、その犠牲としてみんなこの淋しみを味わなくてはならないでしょう。
(
夏目漱石
)
13.
一人ぐらしなんて、人間の幸福の極致じゃないのか?
(
田辺聖子
)
14.
人は孤独なときにこそ力を伸ばすことができる。
(
齋藤孝
)
15.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
16.
冬ざれや石に腰かけ我(われ)孤独
(
高浜虚子
)
17.
あなたは決して独りでも無力でもありません。
星々を導いている力があなたをも導いてるのです。
( シュリ・プラバート・ランジャン・サーカー )
18.
自分の評判を重視するなら、
質のよい人々とつきあうべきだ。
悪い仲間といるより、
独りでいた方がましである。
(
ジョージ・ワシントン
)
19.
寂しさは自己の貧しさで、
孤独は自己の豊かさよ。
(
メイ・サートン
)
20.
孤独は思考の巣。
(
クルド人のことわざ・格言
)
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