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今日の
孤独の名言
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9月26日
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1.
神は男をつくられた。
そして彼が十分孤独ではないと思われたので、伴侶を与えられた。
(
ポール・ヴァレリー
)
2.
天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
(
ゲーテ
)
3.
理想の高い人物は、どうしても一時、孤立せざるを得ない工合になってしまうものらしい。
淋しいから、不便だからと言って、世の俗悪に負けてはならぬ。
(
太宰治
)
4.
周囲を見まわしてみるがいい。
群れている人間ばかりが眼につくじゃないか。
カラス人間やスズメ人間ばかりじゃないか。
ひとりでは呼吸もできない連中が、
その必要もないのに、
互いに軽蔑し合いながら、
いたるところに群れているじゃないか。
あのひどい悪臭を放つ集団は一体何だ。
(
丸山健二
)
5.
君去つて椅子のさびしき暖炉哉(かな)
(
尾崎放哉
)
6.
一人で食べるご飯はエサみたいだ。
( 作者不詳 )
7.
若いときにエネルギーを、ある技術、たとえばギターやピアノを演奏する特技などに変えておくと、楽器に触れた瞬間にもう深い孤独に入れる。
自分の世界に浸れる。
それは大きなメリットだ。
(
齋藤孝
)
8.
私はただ、淋しさを軸とした堂々めぐりが人生というものではないかという問いを設定した漱石に感謝するばかりである。
この問いがあるというだけでも、人生、だいぶ生きやすくなると思うからだ。
(
井上ひさし
)
9.
自分自身と言葉を交わすこと。
一人の人間のなかには、すべての人間がいる。
(
長田弘
)
10.
音楽は私の避難所だった。
音符と音符の隙間に入り込み、孤独に背中を丸めることができた。
( マヤ・アンジェロウ )
11.
偉人は鷲(わし)のごとし。
その巣を高き孤独に造る。
(
シェイクスピア
)
12.
世界の真ん中で、
或る日、誰かが叫んだのである。
「孤独な者だけが悪い!」
すると、誰もが、
孤独であることを、
致命傷のように感じたのだ。
以来、わたしたちは、
生き方を誤ってきたのである。
(
長田弘
)
13.
孤独とは人の持物年の空
(
河内静魚
)
14.
一人は寂しい。
しかしだれとも交際しまい。
一人で立て籠もろう。
(
林尹夫
)
15.
日記は、孤独な人の打ち明け相手、慰安者、医者である。
(
アミエル
)
16.
芸術家の自由な生き方とは、
要するに独りでどこまでツッパレルかを実践することではないのか。
そうした姿勢から
強烈な個性が生まれ、
個性的な芸術作品が生まれ、
芸術の幅がぐっとひろがるのではないのか。
(
丸山健二
)
17.
閑暇は定年退職者に新しい可能性を開いてはくれない。
彼がようやく強制から解放されたとき、人々は彼がその自由を活用する手段を取りあげるのである。
彼は孤独と倦怠(けんたい)の中で無為に生きるべく運命づけられる。
単なる屑(くず)として。
(
ボーヴォワール
)
18.
仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。
「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。
誇りのある「ひとり」が「孤高」。
おまえは、まだ
自分の「ひとり」が三つのうちどれに当てはまるのか、
わからないでいる。
(
重松清
)
19.
もしこの世の中に「愛する心」がなかったら、人間はだれもが孤独です。
( 中原淳一 )
20.
どだい、この世の中に、
「孤高」ということは、無いのである。
孤独ということは、あり得るかもしれない。
いや、むしろ、「孤低」の人こそ多いように思われる。
(
太宰治
)
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