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今日の
孤独の名言
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9月20日
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1.
わたしは孤独が好きです、でも他人には愛を感じていますし、好きな人にはとても興味を持っています。
ですから、人生の小さなドラマに対して、自分を嘲弄して、ユーモアをたっぷり持つことが必要だと思うのです。
それでユーモアを持つための第一段階は自分自身を嘲笑うことだと思います。
(
フランソワーズ・サガン
)
2.
孤独というものは、時として最上の交際でもある。
(
ジョン・ミルトン
)
3.
孤島で暮らすのなら本はいりません。
本というのは人間をより深く知るためのものです。
人間社会で生きているから読んでおもしろく、値打ちもあるんです。
(
谷沢永一
)
4.
できればエネルギーのある若い時期にこそ、
ぐっとため込んでいく孤独を知ってほしい。
(
齋藤孝
)
5.
僕の血はもう、孤独をばかり望んでゐた。
それなのに僕は、屡々(しばしば)人と対坐してゐた。
僕の血は為(な)す所を知らなかつた。
気のよさが、独りで勝手に話をしてゐた。
(
中原中也
)
6.
償う事さえ出来ずに
今日も傷みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども
まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま
孤独なレースは続いてく
(
桜井和寿
)
7.
仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。
「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。
誇りのある「ひとり」が「孤高」。
おまえは、まだ自分の「ひとり」が三つのうちどれに当てはまるのか、わからないでいる。
(
重松清
)
8.
孤独であって、充実している、
そういうのが人間だ。
(
岡本太郎
)
9.
いっときでも華やかな暮らしをしてしまうと、晩年の淋しさに耐えられないそうですよ。
ずっと淋しかった人は平気ですからね。
よく出来てますよね。
(
永六輔
)
10.
若い人たちはよく、「生き甲斐がない」と言います。
しかしそれは当たり前です。
孤立した人には生き甲斐はない。
生き甲斐とは人間関係です。
(
石川達三
)
11.
落下傘(らっかさん)で降下して、草原にすとんと着く、しいんとしている。
自分ひとり。
さすがの勇士たちもこの時は淋しいそうだ。
(
太宰治
)
12.
神は男をつくられた。
そして彼が十分孤独ではないと思われたので、伴侶を与えられた。
(
ポール・ヴァレリー
)
13.
果樹園がシャツ一枚の俺の孤島
(
金子兜太
)
14.
人付き合いが嫌いなのと人間嫌いは違うんだよ。
( アニメ『化物語』 )
15.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
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