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今日の
孤独の名言
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7月21日
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1.
低いお月様が大きく見えるのは、地平線近くには木や建物や山など、大きさを比べるものがあるから。
一方、高いお月様が小さく見えるのは、広い空にポツンと独りぼっちで浮かんでいるから。
人間だって同じ。
何人かと一緒に楽しそうに話していると、大きく見える。
一人ポツンとしていると、小さく見える。
(
ながれおとや
)
2.
本来、人生は、孤立無援で戦わねばならぬときが多い。
そういうとき、ふと、何かの示唆(しさ)を与えられる言葉が──それは書物(ほん)であれ、現実人生の知人の暗示であれ、何か、ささやかれると、それが突破口になるときもある。
(
田辺聖子
)
3.
君去つて椅子のさびしき暖炉哉(かな)
(
尾崎放哉
)
4.
とんぼが淋しい机にとまりに来てくれた
(
尾崎放哉
)
5.
孤独は内に閉じこもることではない。
孤独を感じるとき、試みに、自分の手を伸ばして、じっと見詰めよ。
孤独の感じは急に迫ってくるであろう。
(
三木清
)
6.
閑暇は定年退職者に新しい可能性を開いてはくれない。
彼がようやく強制から解放されたとき、人々は彼がその自由を活用する手段を取りあげるのである。
彼は孤独と倦怠(けんたい)の中で無為に生きるべく運命づけられる。
単なる屑(くず)として。
(
ボーヴォワール
)
7.
苦労は買ってでもしろと言われる。
孤独もまた自ら買って損はない。
(
齋藤孝
)
8.
見知らぬ街で自分が孤独だと気づけることは、世界で最も歓喜することのひとつである。
( フレヤ・スターク )
9.
男が一人で戦っていくとき、女を必要とすることはたしかだ。
しかし、それはけっして結婚というようなかたちのものではない。
それは男の孤独な戦いを理解してくれるだけでいいのだ。
たとえ別れて生活する運命にあったとしても、ある思い出だけでもいいものだ。
(
加藤諦三
)
10.
静けさのなかには、ひとの
語ることのできない意味がある。
言葉をもたないものらが語る言葉がある。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
11.
安らかならんと願うなら、交際(つきあい)するとも独りで生きよ。
何事もくわだてず、一物たりとも惜しむな。
(
ツルゲーネフ
)
12.
相手を愛しすぎてしまったゆえにストーカーになるわけではなく、(愛の)孤独というものに耐えられず、自分がひとりになれないから追ってしまうのだ。
(
齋藤孝
)
13.
淋しさを抱きしめたら
強さになりました。
悲しみを暖めたら
優しさになりました。
何度も転んでは立ち上がり
一人ではないことに気がつきました。
( 澤田直見 )
14.
もっと自分自身に向き合うような時間、もしくは自分の技量を深めていく時間を持とう。
それこそ脳を真っ赤に燃え上がらせる知的活動のひとときは、誰もが持つべき孤独なのだ。
(
齋藤孝
)
15.
親切があなたの表情に、まなざしに、ほほえみに、温かく声をかける言葉にあらわれるように、
子供にも貧しい人にも、
苦しんでいる孤独な人すべてに、
いつでも喜びにあふれた笑顔を向けなさい。
(
マザー・テレサ
)
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