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今日の
孤独の名言
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1月20日
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1.
ひとり寂しくおることは、一切衆生(しゅじょう)と偕(とも)におることである。
(
九条武子
)
2.
この世で一番大きな苦しみは一人ぼっちで、誰からも必要とされず、愛されていない人々の苦しみです。
また、温かい真の人間同士のつながりとはどういうものかも忘れてしまい、家庭や友人を持たないが故(ゆえ)に愛されることの意味さえ忘れてしまった人の苦しみであって、これはこの世で最大の苦しみと言えるでしょう。
(
マザー・テレサ
)
3.
絶望の淵に立たされているように感じるときも、孤独に陥らないでください。
どんなときも、あなたのことを見守っている愛は必ずあります。
それに気づける感性を持ちましょう。
(
江原啓之
)
4.
孤独に徹した後にも生じるやさしさこそ、人間だけに持つことの許された覚めたやさしさである。
それは情熱だけに流される肉感性から生まれるあのむせかえるようなおしつけがましい利己的なやさしさではなく、相手の孤独を汲みとるゆとりのあるやさしさである。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
若い人たちはよく、「生き甲斐がない」と言います。
しかしそれは当たり前です。
孤立した人には生き甲斐はない。
生き甲斐とは人間関係です。
(
石川達三
)
6.
彗星というのはね、ひとりぼっちの星で、気が狂ってるのさ。
(
『ムーミンシリーズ』(トーベ・ヤンソン)
)
7.
はっきりと自分を捉(とら)えているときは、何処(どこ)に在(あ)っても寂しさを感じない。
しかし落ちついて、自分をふり返ってみないときは、たとえ賑やかな都大路(みやこおおじ)のまん中に在っても、かぎりなき哀愁にとざされずには居られぬであろう。
(
九条武子
)
8.
むやみに孤独を恐れるな。
むしろ積極的に孤独をつくり出し、
そこに充実感を持つ単独者たれ。
(
齋藤孝
)
9.
男が一人で戦っていくとき、女を必要とすることはたしかだ。
しかし、それはけっして結婚というようなかたちのものではない。
それは男の孤独な戦いを理解してくれるだけでいいのだ。
たとえ別れて生活する運命にあったとしても、ある思い出だけでもいいものだ。
(
加藤諦三
)
10.
囀(さえず)りを真似しそこねてまた独り
(
澁谷道
)
11.
孤独であるということは、自分自身であるということ。
( あさのあつこ )
12.
植物も人間と同じで、
仲間がいないと生きていけません。
孤立した植物は枯れるのが早いです。
(
永六輔
)
13.
天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
(
ゲーテ
)
14.
静けさのなかには、ひとの
語ることのできない意味がある。
言葉をもたないものらが語る言葉がある。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
15.
あなたのどこか寂しそうで一人ぼっちで、その上その寂しさを我慢していられる姿が好きだったのです。
(
遠藤周作
)
16.
(孤独死の人に対して)「どんな気分だったんだろう。
ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近いのではないか。
(
香山リカ
)
17.
人は愛があってもなお孤独であるし、
愛がある故(ゆえ)に一層孤独なこともある。
(
福永武彦
)
18.
人間の幸福だとか平和だとかいうものは一枚の紙の表だけみているようなもんだという気がするのだ。
幸福で仲間のたくさんいる人間といふ物は、それだけ不幸で独りぼっちになる機会が多いんじゃないのかね。
(
森本薫
)
19.
沈黙が金なのだ。
不在が神なのだ。
神とは人間の孤独さだ。
俺しかいなかったのだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
20.
風鈴とたそがれてゐしひとりかな
(
加藤楸邨
)
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