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今日の
感情に関する名言
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8月7日
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1.
人は、ある程度の年齢に達すると、
他人に対して自分に都合のいい感情しか抱かなくなります。
(自分の中の)相手の占める位置を、
こちらが設定するようになるのです。
(
フランソワーズ・サガン
)
2.
(他者への)理解というのは、
文化、歴史、感情、考え方などを知ることだろうけれど、
たとえそれを知っても、得られるものは、
「まあ、そう考えるのもわからないでもない」
という紳士的な落ち着きくらいであって、
だからといって問題が解決できるわけではない。
(
森博嗣
)
3.
日本企業の会議は、
議案について事実に基づく分析をベースに理詰めで議論を戦わせることが極めて少ない。
ある人の意見に反対しようとすると、
お互い感情的になり喧嘩腰になってしまう。
だから表面上だけ波風が立たない会議にしようとする。
(
大前研一
)
4.
実現について論じることと、
感情を吟味することとは、
同じことばではできない。
一切の実現行為は、
思想や情念をバネとしてひきおこされることになるが、
実現されたときには、
それはもう感情そのものではない。
それを混同してしまうから、
さまざまの行動、
(そして制度化された約束事までも)すべて
「愛しているから」などということばで
大義名分化されることになる。
(
寺山修司
)
5.
自分とは異なる世代、立場の人と、すぐに理解し合えないのは当たり前。
ましてはそれが親子、兄弟といった濃い関係であれば、そこに憎しみ、ときとして殺意といった激しい感情が生まれるのも決してめずらしいことではない。
大切なのはそこで自分の気持ちを抑え込むことではなく、「お父さん、僕はそうは思わないよ」と気持ちをまず言葉で表現することだ。
(
香山リカ
)
6.
私の詩の読者にのぞむ所は、
詩の表面に表はれた概念や「ことがら」ではなくして、
内部の核心である感情そのものに
感触してもらひたいことである。
(
萩原朔太郎
)
7.
感情に関しては、心の垣根はない。
( スザンヌ・K・ランガー )
8.
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。
(
神谷美恵子
)
9.
敵への怒りは、
劣弱者が優勢者に対する、権力感情の発揚である。
(
萩原朔太郎
)
10.
罪悪感とは、
膿が出るほど化膿しきった自尊心以外のなにかであったことなど、
あり得ただろうか?
(
トーマス・マン
)
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