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今日の
悲しみの名言
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12月5日
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1.
苦しみや悲しみを抱えている人に同情を寄せる人は二通りに分かれる。
一はその人と同じ苦しみや、悲しみを経験した人で、励ましの言葉一つにも真実味がこもる。
二は何人にも何に対しても同情を見せる人で、何もしないことと変わらない。
むしろ、同情したつもりで怒りを買うことさえある。
(
志茂田景樹
)
2.
わずかながらも、この世にある真実というものは、すべて、何かある悲しみを味わった人のものなんですね。
(
テネシー・ウィリアムズ
)
3.
なんじら断食(だんじき)するとき、かの偽善者のごとく、悲しき面容(おももち)をすな。
(
『新約聖書』
)
4.
真のかなしみは、
やはり“退いて眺め”たときの情緒となって
はじめて普遍の相に達しうる。
“退いて眺める”距離は
とりもなおさず“静けさの中で回想される”時間の経過に通じる。
(
外山滋比古
)
5.
(このさかしまな世では、)
正反対のところにしか、真実がない。
どんな賢明さも、ただ愚鈍にしか見えない。
冗談は悲しく、悲しみは冗談にすぎない。
(
長田弘
)
6.
ダミアはシャンソンで、
「海で死んだ人は、みんなカモメになってしまう」
と歌いましたが、カモメになれなかった溺死(できし)の少女は、今も海の底に沈んでいます。
だから、ひとはだれでも青い海を見ていると悲しくなってしまうのです。
(
寺山修司
)
7.
有頂天の歓喜は常に悲哀に転ずる。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
8.
消しゴムがかなしいのは
いつも何か消してゆくだけで
だんだんと多くのものが失われてゆき
決して
ふえることがないということです
(
寺山修司
)
9.
私の喜び、悲しみ、希望、愛、すべてがこの輪の中で動く!
( エドマンド・ウォラー )
10.
人間は生きている時間のうちに 何を見、何を喜び、何を悲しんできたのか、いわば人間の生の時間を見つめようとした。
(
森澄雄
)
11.
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
(
星野富弘
)
12.
本当に絶望的に悲しいときは、人間は笑う。
(
岸惠子
)
13.
あまりある才を抱(いだ)きて
妻のため
おもひわづらふ友をかなしむ
(
石川啄木
)
14.
悲しむことはない。
いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
15.
自分の心を、嬉しいときには褒めてやり、悲しいときには慰めてやり、辛いときにはかばってやる。
すると、心なんて単純だから気をよくしてどんどん豊かになる。
心を責めて複雑怪奇にしてはいけない。
(
志茂田景樹
)
16.
人の楽しむを楽しめば、
人もまたその楽しむを楽しむ。
人の憂うを憂えば、
人もまたその憂うを憂う。
(
白居易
)
17.
(悲しみから立ち上がれないときには)水餅のように悲しみに沈んでいれば良いのだ。
そのうちそれに疲れて浮かんでくるにちがいない
(
大木あまり
)
18.
泣きたい時は泣けばいいんです。
悲しい時は悲しめばいいんです。
悔しい時は悔しがればいいんです。
泣いたぐらいで、あなたの価値も尊厳も失われない。
泣くのを我慢して苦しみ続けるよりも、気が済むまで思いっきり泣く。
そのほうが気分がすっきりして、気持ちの区切りもつくはず。
(
七瀬音弥
)
19.
ひろい川をみると
かなしみがひろがるのでらくになるようなきがする
(
八木重吉
)
20.
恋の喜びは一瞬しか続かない。
恋の悲しみは一生続く。
(
フロリアン
)
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