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今日の
悲しみの名言
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5月20日
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1.
あるときは
神はやさしいまなざしにみえて
わたしをわたしのわがままのまんま
だきかかえてくれそうにかんぜらるるけれど
またときとしては
もっともっときびしい方のようにおもわれてくる
どうしてもわたしをころそうとなさるようにおもえて
かなしくてかなしくてたえられなくなる
(
八木重吉
)
2.
たとえ悲しい時でも、落ち込んだ時でも、おなかはグーと鳴るのである。
(
七瀬音弥
)
3.
人は精神の力によって大きな悲しみから脱けられるものではない。
・・・人間はすこぶる弱いから、いや、非常に浮気だから、すべてを思い諦める。
(
ラ・ブリュイエール
)
4.
喜びと悲しみは人間の定めなのだ。
このことを正しく知ったとき、
私たちはこの世を無事に進んでいける。
(
ウィリアム・ブレイク
)
5.
遺族が苦しむ、悲しむから死ぬなというのは、
わがままではないか?
( 自殺者の遺族 )
6.
制作には、
肉体的健康と同時に、
何か或る種の肉体的精神的不健康が必要とされる。
晴朗と共に鬱屈が、
煩らわしさを免かれた感じと共に別の憂鬱が、
平静な幸福と共にくすぶった怒りが、
激越でない喜びと共にやはり別種の悲しみが必要とされる。
(
三島由紀夫
)
7.
人間は人間を決して救うことは出来ないし、ゆるすことも出来ない。
けれども人間は人間を思いやることは出来る。
他人の悲しみを悲しみ、他人の喜びを喜ぶことは出来る。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
喜びも、悲しみも、それが生じるのは人の心の中の同じ場所です。
それでどちらに出会っても、涙が溢れてくるのです。
(
ソポクレス
)
9.
悲しい映画を観ると、もう1回観たくなるの。
今度はハッピー・エンドになるんじゃないかと思って。
( 映画『雨のニューオリンズ』 )
10.
どんなに悲しくても前に進む道はある。
( 作者不詳 )
11.
つらい事が多いのは、
感謝を知らないから。
苦しい事が多いのは、
自分に甘えがあるから。
悲しい事が多いのは、
自分のことしかわからないから。
心配する事が多いのは、
いまを懸命に生きていないから。
(
石川洋
)
12.
深い悲しみと失望が怒りを生み、
怒りが妬みを、
妬みが恨みを、
そして恨みが再び深い悲しみを生む。
それらがすべての循環の完結するまで尽きることはない。
(
デイヴィッド・ヒューム
)
13.
夢とはいかなるものか。
持っていても辛いし、
無くても悲しい。
(
漫画・アニメ『銀魂』
)
14.
老いて何よりも悲しいことは、
かつて青年時代に得られなかった、
充分の自由と物質とを所有しながら、
肉体の衰弱から、
情慾の強烈な快楽に飽満できない
という寂しさである。
(
萩原朔太郎
)
15.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。
いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。
喜び合えるということの先に、悲しみをゆだねる何かが生まれてくるのだ。
(
田口ランディ
)
16.
かなしみの燻(いぶ)るときあり春夕べ
(
佐藤鬼房
)
17.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
18.
悲しい目に会うと、
ふと心に浮んで来る様に、
色んな事がわかるものです。
(
小林秀雄
)
19.
栗食(は)むや若く哀しき背を曲げて
(
石田波郷
)
20.
もし今日自分が死んだら葬儀屋さえ悲しむような生き方をするよう、日々心がけよ。
(
マーク・トウェイン
)
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