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今日の
悲しみの名言
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5月21日
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1.
人恋ひてかなしきときを昼寝かな
(
高柳重信
)
2.
人間は、
時の流れや優しさに
悲しみや苦しみの傷を癒されながら、
人生の旅路を漂って行く。
だが、この“時”という名医すらも、
癒しそこなう傷もある。
(
西木正明
)
3.
人生はからくりに満ちている。
日々の暮らしの中で、
無数の人々とすれ違いながら、
私たちは出会うことがない。
その根源的な悲しみは、
言いかえれば、
人と人とが出会う限りない不思議さに通じている。
(
星野道夫
)
4.
三十歳になった時に、
僕はこれでもう青春の日が終った思い、
取り返しのつかない人生を浪費したという悔恨から、
泣いても泣ききれない断腸悲嘆の思いをしたが、
それでもさすがに、
自殺するほどの気は起らなかった。
(
萩原朔太郎
)
5.
ふるさとは遠きにありて思うもの
そして悲しくうたうもの
(
室生犀星
)
6.
忍耐は意志に属しているように普通は言われ、また考えられているようだけれども、そうではないわ。
忍耐は感情に属しているのよ。
だから忍耐は悲しいものだし、苦しいものなの。
( 野間宏 )
7.
酒は天の美禄(びろく)なり。
少し飲めば陽気を助け、血気をやわらげ、食気(くいけ)をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発して甚(はなは)だ人に益あり。
(
貝原益軒
)
8.
私は世界を覚醒せねばならない。
絶望というバイオリンの哀音(あいおん)を勇気のトランペットでかき消すのだ。
( サマ )
9.
思わぬ失敗をしたり、不慮の災難に遭ったりなどして歎(なげ)かわしい事が起こってきたとしてもむやみと歎き悲しんではなりませぬ。
これも前世の報いだと思って、早くあきらめなさるがよい。
( 北条重時 )
10.
後悔、悲しみ、悔しさ、喜び、憤慨、さまざまな時に人は涙を流す。
感情の高まりは無理に抑えない方がよい。
素直に泣けば、次のステップが開けてくる。
( 丸山敏雄 )
11.
人が泣くのは内にカナシミがあるためということは、
昔からの常識であったであろうが、
そのカナシミという日本語に、
漢字の悲または哀の字を宛(あて)つべきものとしたのは学問である。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
12.
他人の悩みを見て
自分も悲しくならずにいられようか。
他人の嘆きを見て
やさしい慰めを探さずにいられようか。
(
ウィリアム・ブレイク
)
13.
悲しいこと
苦しいこと
怒りに震えること
抱えたものはみな
勇気に変わる時がくる
(
神岡学
)
14.
そのかみの神童の名の
かなしさよ
ふるさとに来て泣くはそのこと
(
石川啄木
)
15.
恋人に逢いにゆく嬉しさは、勉強をやめるときの子供の嬉しさと同じだが、別れるときの悲しさは、仕方なく学校へとぼとぼと行く子供の悲しさと同じだ。
(
シェイクスピア
)
16.
幸せを語りなさい。
あなたの苦悩を除いたところで、世界は悲しみに満ちているのだから。
(
オリソン・マーデン
)
17.
芸術は悲しみと苦しみから生まれる。
(
パブロ・ピカソ
)
18.
悲しんでばかりいると、亡くなった方も成仏できません。
「私のことは、どうぞご心配なく」と、良い波動を送ってあげましょう。
(
美輪明宏
)
19.
兵を送りてかなしかり。
戦地へ行く兵隊さんを見送って、泣いては、いけないかしら。
どうしても、涙が出て出て、だめなんだ、
おゆるし下さい。
(
太宰治
)
20.
生きていると嫌なこと、苦しいこと、つらいことがある。
でも感動もたくさんある。
悲しみも喜びも体験することが大切なのだ。
( 石川文洋 )
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