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今日の
悲しみの名言
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2月19日
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1.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
2.
かなしみはやがて去るもの秋深し
(
稲畑汀子
)
3.
病をわずらっても悲観することはない。
それがまた人生の深さ、広さを知る貴重な体験になる。
(
松下幸之助
)
4.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
5.
非常に強い悲しみというのは、時間が経つと薄らぐだろう。
しかし、失われた者の代わりというのは、絶対に有り得ない。
どんなに心の中にあいた穴を埋めようとしても、また埋められたと思っても、絶対に、それは最初のものの代わりにはなり得ない。
(
フロイト
)
6.
喜びのない労働は下賤だ。
悲しみのない労働も下賤だ。
労働のない悲しみは下卑(げび)ている。
労働のない喜びも卑しい。
(
ジョン・ラスキン
)
7.
主よ、
わたしを平和の器とならせてください。
憎しみがあるところに愛を、
争いがあるところに許しを、
分裂があるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りがあるところに真理を、
絶望があるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びを。
(
聖フランチェスコの平和の祈り
)
8.
人間の希望は絶望よりも激しく、人間の喜びは悲しみより激しく、かつ永続するものである
(
ラ・ブリュイエール
)
9.
この悲しみと痛みは私のもの。
自力で手に入れたものであり、私の一部だ。
悲しみと痛みの教訓に心を開(ひら)けるのは、それを感じているときのみである。
(
アン・ウィルソン・シェイフ
)
10.
大寒や転びて諸手(もろて)つく悲しさ
(
西東三鬼
)
11.
表現する手段さえ持てれば、
悲しいこともプラスにできる。
(
俵万智
)
12.
「悲しみ」「哀しみ」
時によって色合いの差はあるけれど、
生きているということは、かなしい。
いじらしく哀しい時も
いたましく悲しい時も、
主調底音は「無力」である。
ほんとうに人間に出来ることなど
たかが知れている。
(
山田太一
)
13.
どんな幸福な人間でも、一度は死にたいほど悲しくてつらいことがある。
(
井上靖
)
14.
この世でなにが悲しいといって、自分がいろいろのことを知りながら、無力のためにそれをどうにもできぬことほど悲しいことはない。
(
ヘロドトス
)
15.
事件とか悲しいニュースの責任追及をするのではなくて、自分の内面にもその責任や原因の一端があるんじゃないか、ということを常に意識していたい。
(
桜井和寿
)
16.
人と人との間の愛は、みずから之(これ)を専有しようとするときに、もろもろの悲しみが生ずる。
(
九条武子
)
17.
悪いことが起きたからといって、
嘆き悲しむことはありません。
悪いことは長くつづきませんから。
そのかわり、良いこともまた長くはつづきません。
(
美輪明宏
)
18.
誕生の時は、
あなただけが泣き、
世界中が喜びに湧く。
死ぬ時は、
世界中が泣き、
あなたは喜びにあふれる、
かくの如(ごと)く生きなさい。
( 『バルド・トドゥル(チベット死者の書)』 )
19.
経験とは、人々が自分の愚行と悲哀に与える名前である。
(
ミュッセ
)
20.
誰だって
自分の手の届く範囲でしか生きていない。
それは恥ずかしいことでも悲しいことでも何でもないのだ。
短い一生のうちに関わることができる、
ほんの少しの人間、
ほんの少しの仕事、
ほんの少しの本。
それをないがしろにして、
何ができるというのだろう。
(
山本文緒
)
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