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今日の
文章の書き方の名言
☆
4月18日
☆
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1.
他人の言葉はダシにはつかえない。
いつでも自分の言葉をつかわねばならない。
(
長田弘
)
2.
自由詩を作るということは、
ネットを下げてテニスをやるようなものです。
(
ロバート・フロスト
)
3.
簡潔こそが英知の真髄である。
(
シェイクスピア
)
4.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
(
長田弘
)
5.
そのうち書くものがなくなるよ、と本気で心配してくれた人が何人もいたけれど、井戸の水と同じで、くみ出した分だけ新しい水はすぐたまるものなのよ。
そしてたまった水はどんどん使わなければ腐る。
(
森瑤子
)
6.
作家は、歩くように、いつでも仕事をしていなければならぬ。
生活と同じ速度で、呼吸と同じ調子で、絶えず歩いていなければならぬ。
どこまで行ったら一休み出来るとか、これを一つ書いたら、当分、威張って怠けていてもいいとか、そんな事は、学校の試験勉強みたいで、ふざけた話だ。
なめている。
(
太宰治
)
7.
旅行記の良し悪しは、その人が前もって心の中に持っているもの、その旅行で見るべきものについての知識、一つの生活様式を他のそれと対照し得る能力、これら三つの多少に比例するものだ。
(
サミュエル・ジョンソン
)
8.
詩は脳の病気である。
(
アルフレッド・ド・ヴィニー
)
9.
誰かに何かが足りない、というのでは悲劇は描けないのであって、真に劇的なる葛藤は、すべての充足したときにも起こり得る不条理な現実の上に成り立っているのである。
(
寺山修司
)
10.
最高のコラムとは、読んだ人が怒り心頭に発して、新聞を投げ捨てるものだ。
( ウィリアム・サファイア )
11.
書くことは考えること生きること
明日の陽の出は六時八分
( 鳥海昭子 )
12.
作家は例外なく、小さい悪魔を一匹ずつ持っているものです。
いまさら善人づらをしようたって追いつかぬ。
(
太宰治
)
13.
よく出来たコトバ遊びは、
人をずいぶんと幸せにすることは確かで、
もうひとつ、歌(=歌詞)で韻を踏み、
あるリズムを造りだそうとすると、
どうしても駄洒落の連続になってしまうことが、
わたしたちの母国語の場合には多いのである。
(
井上ひさし
)
14.
現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。
現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ。
(
忌野清志郎
)
15.
わたしが本について、(語っているの)ではなく、わたしが本によって語られている。
(
長田弘
)
16.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
17.
新しい歌(=短歌)というのは、材料の新しさではなく、昨日とは違う歌を作ることだ。
絶えず、自己否定しなきゃならない。
( 清水房雄 )
18.
(あなたの)言葉は、あなたの魂が宿っている、あなただけの財産です。
( ドラマ『○○妻』 )
19.
上質のユーモアは
文学最高の理念である。
(
中村明
)
20.
路傍の瓦礫の中から黄金をひろい出すというよりも、むしろ瓦礫そのものが黄金の仮装であったことを見破る者は詩人である。
(
高村光太郎
)
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