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今日の
文章の書き方の名言
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10月29日
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1.
詩人は狂わない。
狂うのはいつもチェスの名人だ、数学者だ、それに出納(すいとう)係だ。
何故なら、想像は狂気を生みはしない。
狂気を生むのは実は理性なのである。
(
チェスタートン
)
2.
小説を研究しても小説家になれないように、
成功を研究しても成功は手に入らない。
(
デイル・ドーテン
)
3.
一冊の本を作るには三年かかる。
それを茶化し、間違った引用をするには五行で足りる。
(
アルベール・カミュ
)
4.
説明力の三原則──
1.相手にわかる表現を使う。
2.論理的に伝える(書いたり、話したりする)。
3.相手の理解のレベルに合わせる。
(
中島孝志
)
5.
平凡な生活をしてたら、平凡な話しか書けない。
冒険しなくちゃ駄目だ。
( 映画『パッセンジャー』 )
6.
言葉はすべてを表現できない、ということをよくよくかんがえなければいけないんだとおもう。
どんなものでも言葉にしてしまえば「そんなもの」になってしまうだろう。
(
長田弘
)
7.
ほんとうに、言葉は短いほどよい。
それだけで、信じさせることができるならば。
(
太宰治
)
8.
感想文など、書こうと思えば、どんなにでも面白く、また、あとからあとから、いくらでも書けるもので、そんなに重宝なものでない。
(
太宰治
)
9.
詩とはなにか。
それは現実の社会で口に出せば
全世界を凍らせるかもしれない
ほんとのことを、
かくという行為で口に出すことである。
(
吉本隆明
)
10.
私が書いたものは、ほとんどが私自身の姿であり、登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。
(
アンデルセン
)
11.
一年に2、3回以上ものを考える人はほとんどいない。
私が世界的な名声を確立したのは、一週間に1、2回ものを考えたからだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
12.
主観的たれ!
強い一つの主観を持ってすすめ。
単純な眼を持て。
(
太宰治
)
13.
〈芸術的〉という、あやふやな装飾の観念を捨てたらよい。
(
太宰治
)
14.
愛しています、というこの言葉は、言葉にすれば、なんとまあ白々しく、きざっぽい、もどかしい言葉なのか、私は、言葉を憎みます。
(
太宰治
)
15.
プロパガンダの言葉で、詩の言葉は書けないのです。
詩の言葉は、気のきいた「号令的讃美」の言葉とは、はっきりとちがう。
(
長田弘
)
16.
ことばというのは、たがいに関連しあう意味のまとまり、イメージのまとまりです。
(
長田弘
)
17.
いくら多くの人に読まれても、
ただ読まれるだけじゃ意味が無い。
たった一人でいいから、
その人のこころに深く届けば、
それでいいんだよ。
(
相田みつを
)
18.
(文章の)芸術家というものは、人間のこころの中から、小さな、しかし燦然(さんぜん)ときらめく宝石を取り出そうと苦心する人たちのことで、読者はその宝石の鑑賞者であり、またじつはそれぞれが小さな宝石の所有者でもある。
(
井上ひさし
)
19.
専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
(
山本周五郎
)
20.
書くから、アイデアがなくなるんじゃない。
書けば書くほど、アイデアが生まれる。
書いているうちに、どんどんインスピレーションが湧くようになる。
( 唐沢明 )
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