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今日の
文章の書き方の名言
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1月28日
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1.
世間の批評は確かに参考になる場合がありますが、それに迷わされて、自分が「本当に」人に伝えたいと思うことから、ただの一瞬でも踏みはずしてはなりません。
(
コーネリア・オーティス・スキナー
)
2.
事実は小説よりも奇なり。
(
バイロン
)
3.
「誠実さ」「明晰さ」「わかりやすさ」──これが文章では大事なことです。
(
井上ひさし
)
4.
子どものための小説と大人のための小説とのあいだに、筆者は本質的なちがいを認めない。
子どもが夢中になって読む児童小説があれば、それは大人の読者にとってもきっとおもしろいはずだし、逆に大人が熱中する小説なら、子どもにおもしろくないはずはないのだ。
(
井上ひさし
)
5.
言葉について肝心なことはただ一つ、それが一人のわたしによってよく生きられた言葉かどうか、ということです。
(
長田弘
)
6.
体を動かしているときに突拍子もない小説のネタが浮かぶことが多い。
どんなにすぐれたユーモア作家だって、(持ちネタだけだと)十年はもたない。
ユーモアというのは、わりと決まったパターンの繰り返しだから、枯渇しちゃう。
ところが、体を動かしているとユーモアの材料にいっぱい出会う。
(
畑正憲
)
7.
自分がこう決めたからこうするんだ、というふうにならないと、言葉を扱うとき間違います。
あくまで自分の使う言葉には責任を持つ。
外から言われた物差しで自分の言葉を使わないという態度をもつことが大事です。
(
井上ひさし
)
8.
作品には、
作者が書くものと、
読者が書くものと両様ある。
(
大佛次郎
)
9.
一日三時間あれば、書くべきものは書ける。
( アンソニー・トロロープ )
10.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
(
モンテーニュ
)
11.
お前の本当の腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。
(
ゲーテ
)
12.
箴言は書き手の心を暴露する。
(
ヴォーヴナルグ
)
13.
〈芸術的〉という、あやふやな装飾の観念を捨てたらよい。
(
太宰治
)
14.
私には別に友人のグループはいない。
引き上げてくれる先輩もいない。
押し上げてくれる後輩のグループもいない。
全く一人でやらなきゃいかん。
一人でやらなきゃいかんから、自分自身を激励する気持ちが絶えずあって、それが作品を書いていく支え、動力になっているような気がしますね。
(
松本清張
)
15.
人は誰でも、自分の「物語」を作りたがる。
そこで、歌謡曲は彼らのために「引用可能」な「物語」を用意して待つ。
すなわち、既成品のドラマをならべて「あなた」の叩き売りをしているのだ。
(
寺山修司
)
16.
この世の中には必ずや、誰かが真正直に自己の内面を(おもてに)出してくれるのを待っている人間がいる。
それを読むことで自分自身も正直に自分の声を出すことを容易にしてくれるのを待っている人間がいる。
それを信ずるがゆえに自分は書くのだ。
そして、これこそが文学の唯一の使命である。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
17.
人間が言葉をつくるのではありません。
言葉のなかに生まれて、言葉のなかに育ってゆくのが、人間です。
(
長田弘
)
18.
どんなことも「面白い」「つまンない」という、二つのことばですまそうと思えばすんでしまうというようなことは、けっして豊かなことではありません。
(
長田弘
)
19.
文学の本質が悪を書くものである以上、書くことはそれ自体が悪であり、あらゆる文学者はある意味で犯罪者、言うなれば人非人(にんぴにん)である。
(
車谷長吉
)
20.
詞(ことば)は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬ高き姿をねがひて、
( 藤原定家 )
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