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今日の
命・生命の名言
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10月2日
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1.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
2.
生命の剥奪が不幸ではないわけを悟り得た者にとっては、この世に何の不幸もない。
(
モンテーニュ
)
3.
どんなにひどい絶望のドン底にあろうと、命さえあれば必ずやり直すことができる。
( パク・キョンナム )
4.
子供は、大人に愛されるだけでは不十分である。
自分たちが世話をし、愛してやれるものを持たなければいけない。
(
田辺聖子
)
5.
生まれてきた意味も、なにに命を懸けるかも、親やまわりが決めることじゃない!
自分で決めていいんだ!
( 漫画『U19(アンダーナインティーン)』 )
6.
戦(いくさ)があろうとなかろうと、命の終わりなんて、いつ来るか分からんのだ。
だから、言いたいことは言え。
やりたいことはやっておけ。
会いたい者には会っておけ。
( アニメ『マクロスΔ』 )
7.
数学は、我々の感覚の不完全さを補うため、また我々の生命の短さを補うために呼び起こされた、人間精神の力であるように思われる。
(
ジョゼフ・フーリエ
)
8.
いやだ と言わせてください
いやがってるのはちっぽけな私じゃない
幸せになろうとあがいている
宇宙につながる大きな私のいのちです
(
谷川俊太郎
)
9.
いったい、私たち人間は死をなくすために生きているの?
いいえ、私たちは死を恐れ、そしてまた死を愛するために生きているのよ。
死ぬってことがあればこそ、わずかばかりの命がほんのひとときのあいだあんなに美しく輝くことがあるのよ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
10.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に
不平に、これを命とも思わず
まずいのどうのと云(い)う人たちを
食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
11.
色のいの字と命のいの字、そこで色事(いろごと)命がけ。
( 作者不詳 )
12.
人は自分の意志で生まれたのではなく、命を授かってこの世に生まれたのです。
何のために?
自分以外の誰かを幸せにするために。
(
瀬戸内寂聴
)
13.
われらの歎(なげ)きは、短き命をもっていることにあるのではなく、瞬間の生命を、よく生かし得ないところに在(あ)る。
(
九条武子
)
14.
月光にいのち死にゆくひとと寝る
(
橋本多佳子
)
15.
シャボン玉飛び出す命限り無し
(
安井浩司
)
16.
一年半 若(も)し短といわんとせば
十年も短なり 百年も短なり
(
中江兆民
)
17.
一切のものはみな生きている。
自分のみが生きているのではない。
散ってゆく花の命を傷む私たちは、むしろ、生きている一匹の虫の命をも、心からいとしまなければならない。
(
九条武子
)
18.
人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない。
(
司馬遼太郎
)
19.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
(
東井義雄
)
20.
この
不思議ないのち
それを 今
生きさせてもらっている
(
東井義雄
)
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