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今日の
命・生命の名言
☆
9月1日
☆
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1.
驚くことは喜びを知ることであり、
恐ろしさを知ることでもあります。
太陽が昇ることを驚き、
草が芽を吹くことに驚き、
生命の不思議さに驚くことは、
生きる者の智恵につながっていきます。
(
辻村寿三郎
)
2.
「死ぬ気でやれば、何でもできる」という心境は、若い人には、なかなか分からない。
「死」が遠いから。
「命の残り時間」という感覚が分からないから。
(
ながれおとや
)
3.
ただ息をしていればいいのかというと、人生の質というものもあるじゃないですか。
それを、何よりも命が大事だというのはおかしいですね。
( 佐野洋子 )
4.
愛は生命の花である。
(
ボーデンシュテット
)
5.
いのち惜し しづかに花の 散りぬれば
(
桂信子
)
6.
我々の倫理は人殺しと自由を問題にしてきたが、生き物殺しと大地殺しを考えて来なかった。
( トーマス・ベリー )
7.
命(いのち)長ければ辱(はじ)多し。
(
吉田兼好
)
8.
命とつなげて食を考える。
そういう内面的なものを持たないと、料理という単調な繰り返しは、やっていられない。
( 辰巳芳子 )
9.
いのちあるかぎりは
いのちいっぱいに
生きてゆかむと
朝の筆持つ
(
相田みつを
)
10.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
(
中村天風
)
11.
いまここで、ぶつぶつと不満や
弁解をしながら生きるか、
いまここを、生き生きはつらつと
いのちいっぱいに
光りかがやいて生きるか──
それをきめるのは
いまここの自分。
(
相田みつを
)
12.
恋愛が我々の生命であるときは、一緒に生きていることと、一緒に死ぬこととの間に、どんな相違があろう?
( ラディゲ )
13.
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。
(
西郷隆盛
)
14.
生命と、熱情と、あるものに向かう心の傾きとが、秩序を創造する。
しかし、秩序は、生命をも、熱情をも、あるものに向かう心の傾きをも創造することはない。
(
サン・テグジュペリ
)
15.
賭博のなかで最大のものは「人生を賭けること」だ。
なぜなら、カジノで負けても奪われるのはお金だけだが、人生で負ければ、奪われるのは命だからである。
(
寺山修司
)
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