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今日の
怒りに関する名言
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12月7日
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1.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
(
福田健
)
2.
万(よろず)の事は頼むべからず。
愚かなる人は、深く物を頼む故(ゆえ)に、怨み、怒る事あり。
(
吉田兼好
)
3.
一般に、ウマの合う人、好きな相手は腹立たしい言葉を言わないし、言ったとしても、傷はそう深くならない。
こちらに深い傷を負わせるのは、たいてい、嫌な相手、苦手な人である。
そして、そういう相手ほど、ひんぱんに攻撃をしかけてくるのだ。
(
樺旦純
)
4.
行いの悪い者に腹を立てるのは時間の無駄である。
動かない車に怒るのと同じようなものだから。
(
バートランド・ラッセル
)
5.
怒(おこ)ってもかまわんが
怒(いか)りを残して別れちゃいかん。
(
大賀典雄
)
6.
お母さん
イライラオロオロしないでください
お母さんに責められなくても
わたしは自分をしっかり責めています
自分でも逃げているのだと思います
お願いだから休ませてください
マユのなかに閉じこもらせてください
今はこれしか手がないのです
(
六浦基
)
7.
愛憎は人間と人間とのあいだにしか生まれぬ感情だが、怒りは時として神に対しても向けられる。
それは、自然と人間とのむなしい闘いのなかにも生まれる、きびしい情念の父なのである。
(
寺山修司
)
8.
我々に関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。
(
ニーチェ
)
9.
私は怒っても、その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。
(
本田宗一郎
)
10.
不愉快な出来事があった時は、演劇で用いられる「わきぜりふ」が、怒りの発散に有効だ。
現実の自分からひょいと抜け出して、架空の観客に向かって怒りを吐き出すのだ。
「ねえみなさん、見ました?
(聞きました?)信じられませんよね。……」という具合に。
(
ながれおとや
)
11.
他人を利用した人は、他人に利用されて怒っちゃいけません。
(
永六輔
)
12.
どんな虫けらだって
踏みつけられれば、
何を!という格好をするものだ。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
13.
一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
(
渋沢栄一
)
14.
怒りがこみ上げてくると、「もうすぐ怒りが爆発する」と感じる段階が来る。
怒りの爆発を防ぎ、冷静さを取り戻すためには、気分を切り替える何らかの行動をするといい。
たとえば、深呼吸する。
その場を離れる。
反応しない(=無視する)。
(
樺旦純
)
15.
女性は怒りたいことがあるから怒るのではなくて、怒りたいから怒っているのだ。
そして怒りたいときに怒らせておかないと、先にいってもっとひどいことになるのだ。
(
村上春樹
)
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