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今日の
怒りに関する名言
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11月20日
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1.
自分や周りにある影に目をつむり、光ばかりを見ようとする子供たち。
それは幸福でなければならないという強迫観念に取りつかれた社会が生んだ産物でしょう。
光しか見ないから、ちょっと影に入るとイライラしたりキレたりする。
それは決して幸せな姿とは言えません。
(
曽野綾子
)
2.
リーダーは、妥当な失敗に怒りで応じてはならない。
(
ウォレン・ベニス
)
3.
文化の発展が人間に押しつけた心のあり方
(=知性の強化、攻撃本能の内向化)
──これほど、戦争というものと対立するものはほかにありません。
だからこそ、私たちは
戦争に憤りを覚え、
戦争に我慢がならないのではないでしょうか。
(
フロイト
)
4.
敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する。
(
シェイクスピア
)
5.
昭和から「平成」になって、なぜかぼくの心も平静になった。
それは、あの戦争へのやり場のない怒りから、解放されたような気になったからであろう。
戦争中はすべて天皇の名ではじめられ、兵隊もその名でいじめられたものだから、ついやり場のないイカリを、天皇には悪いけど、なんとなく無意識に“天皇”にむけていたのだった。
それがなくなってしまったのだ。
(
水木しげる
)
6.
攻撃的な言い方をされ、こちらが激怒するのは、相手の思う壺である。
相手は不満のはけ口を求めており、こちらが感情的になってしまったら、相手にウサを晴らさせる機会を与えるようなものだ。
(
樺旦純
)
7.
確かに、全世界は基本的にうまくいってない。
まちがったまま運営されている。
でも、そこで怒るのか滅入るのか。
それとも笑うのかで、
生き方は大きくちがってくると思うんです。
(
町田康
)
8.
「わかってくれなくて当たり前」と思って、はじめは行き違いや食い違いが生じても、腹を立てたり、がっかりしたりせずに会話を続けていく。
これもコミュニケーションの基本の一つのはずだが、若い世代にはできない人が多い。
(
香山リカ
)
9.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、
逃げ口上にしか思えない。
(
三島由紀夫
)
10.
自分が変わるつもりがないんだから相手だって変わらない。
相手を尊敬するつもりがないんだから自分が尊敬されることもない。
本当は自分さえ変えればいくらでもやり方があるのに原因を外部に求め、苛立ちの人生が過ぎていく。
( 為末大 )
11.
戦争の前は憤怒なり、
戦争の中は悲惨なり、
戦争の後は滑稽なり。
(
長谷川如是閑
)
12.
自ら復仇(ふっきゅう)するな。
ただ神の怒りに任せよ。
(
『新約聖書』
)
13.
怒りにしがみついているのは、
誰かに投げるために
真っ赤に燃えている石炭をつかむようなもの・・・
火傷するのは自分自身だ。
(
ブッダ[シャカ]
)
14.
怒り方を知らない人は、
良くする方法を知らない。
(
ヘンリー・ウォード・ビーチャー
)
15.
人間、腹が立つこと、これじゃいけんと思うこと、いっぱいあるでしょう。
日々、それと闘うことで、死ぬまで生きていける。
腹が立たなくなったら人間おしまい。
生ける屍です。
(
丸木位里
)
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