名言ナビ
→ トップページ
今日の
怒りに関する名言
☆
4月25日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
論争には耳を傾けよ。
だが、論争の仲間入りをするな。
たとえ、いかなる些細な言葉の中にも、怒りや激情を吹き込む事を警戒せよ。
(
ニコライ・ゴーゴリ
)
2.
怒った人が適切な助言を与えたことはない。
(
メナンドロス
)
3.
夫婦の間でどちらか腹を立てた時は、相手にどなりつけるかわりに、ワンワンと犬のまねをして吠える。
すると相手もそれに負けない大声でワンワンと吠え返すのです。
だんだん双方の声が大きくなってゆくうちに、結局二人とも笑い出してしまう──つまり犬も食わない夫婦げんかを、犬の鳴き声をまねて未然に防いだのです。
( 渋沢秀雄 )
4.
怒っている人が
ごまかされて笑っちゃえば、
世の中平和だよ。
(
漫画・アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズ
)
5.
怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。
(
徳川家康
)
6.
本物のイスラム教徒の怒りは、ターバンをきちんと整える間しか続かない。
( アラビアの格言 )
7.
信頼関係の無いところでの批判は、相手の怒りを生み出すだけです。
(
加藤諦三
)
8.
ケンカしそうな男の子らがいて、横を通りかかった大人が
「ほらほら落とし物」と話しかける。
「何?」って探す。
見つからない。
そしたら大人が
「ゆとり。
いっぱい落としてるで」って。
自分も怒りっぽいからわかるんやろうね。
(
田辺聖子
)
9.
相(あい)共に賢愚──聖徳太子の十七条憲法第十条の中の言葉である。
人と自分の意見が違うことはざらにあることだ。
違うからといって、相手を怒ってはいけない。
自分が賢で彼が愚なのではない。
どちらも凡人で賢にして愚なのだ。
箸の両端のように対立しているのでなく、端のない鐶(みみわ)のようにいずれは一つになるのだ。
そう思ったら、信仰や思想がいくら違っても仲よくできないわけはない。
( 山本健吉 )
10.
怒りっぽい人は、他人を罰するよりも、むしろ自分を罰する方が多いものである。
(
新島襄
)
11.
退屈な男達でさえ、怒れば面白いことを言うものだな。
だが、それが彼らを貧しいままにしている。
( エリザベス1世 )
12.
やっかいなことに、抑圧された怒りは元々の原因が目の前にないためか、本当の原因を自分も忘れてしまっていることがある。
知らないうちに怒りの矛先が変わったり、変形したり、増幅したりすることもある。
(
小泉吉宏
)
13.
腹が立ったら、しゃべる前に十数えなさい。
すごく腹が立ったら、百数えなさい。
(
トーマス・ジェファーソン
)
14.
寄り道した人がつくる音楽は深い。
喜び、悲しみ、怒り、あらゆる感情を力強く訴えることができるから。
( 三谷結子 )
15.
許したことをちゃんと言葉で伝えるのが、上手な怒(おこ)り方です。
(
金盛浦子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ