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今日の
花の名言
☆ １２月２０日 ☆
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1.
友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。
ただ、恋愛に花が少しばかり多く咲いているにすぎない。
（ フリードリヒ・ゴットリープ・クロプシュトック ）
2.
満開を見上げる無限落下感
（ 折笠美秋 ）
3.
赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け。
（ ある中学教師 ）
4.
花と葉っぱがお互いにあるから──
はっきり言うたら、
ボケとツッコミがあるからいい。
だから、
葉っぱは花を羨んでいるけど、
花は葉っぱをいたわらんと、
決してきれいには見てもらえん。
（ 藤山寛美 ）
5.
もし薔薇なら咲くだろう。
（ イタリアのことわざ・格 ）
6.
三月の風と四月のにわか雨とが、
五月の花をもたらす。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
7.
何(なん)の木の花とは知らず匂(にお)ひかな
（ 松尾芭蕉 ）
8.
てふてふの夫婦寝あまるぼたん哉(かな)
（ 加賀千代女 ）
9.
あれを見よ
深山(みやま)の桜　咲きにけり
真心尽くせ　人知らずとも
（ 読み人知らず ）
10.
菫(すみれ)ほどの小さき人に生れたし
（ 夏目漱石 ）
11.
このさくら人のこころの中へ散る
（ 後藤比奈夫 ）
12.
前を向いて歩いて行けば、運の花が咲く日が来る。
（ 広告コピー ）
13.

一つの花、一羽の鳥、一頭の馬に対して
愛着を持ちうる。
しかし友愛は、
きわめて乱れた精神の持ち主でもない限り、
人間に対してしか持ちえない。
（ デカルト ）
14.
さまざまのこと思ひ出す桜かな
（ 松尾芭蕉 ）
15.
百合咲く頃逢いたる君よ　いまも百合の香
（ 折笠美秋 ）
16.
蒔いた種のとおり花が咲く。
（ 中村天風 ）
17.
ひまはりのこはいところを切り捨てる
（ 宮本佳世乃 ）
18.
ゆで玉子むけばかがやく花曇(はなぐもり)
（ 中村汀女 ）
19.
出(いず)る月を待つべし。
散る花を追うことなかれ。
（ 中根東里 ）
20.
美しきもののみ見せて花篝(はなかがり)
（ 荻原正三 ）
21.
落花のむ鯉はしやれもの髭(ひげ)長し
（ 高浜虚子 ）
22.
散るときの心やすさよ芥子(けし)の花
（ 越智越人 ）
23.
父の方へかけくる童女花了(お)ふ樹
（ 佐藤鬼房 ）
24.
君が君のバラのために失った時間こそが、
君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。
（ サン・テグジュペリ ）
25.
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。
薔薇はただ咲くべくして咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。
人が見ているかどうかも問題にしない。
（ アンゲルス・シレジウス ）
26.
一切のものはみな生きている。
自分のみが生きているのではない。
散ってゆく花の命を傷む私たちは、むしろ、生きている一匹の虫の命をも、心からいとしまなければならない。
（ 九条武子 ）
27.
僕がこんなに、
あのバラのことが気になるのは、
バラが僕のことを愛してくれたからじゃない。
僕が、バラのことをたくさん世話したからなんだ。
（ サン・テグジュペリ ）
28.
歩をゆるめ時をゆるめて花の下
（ 長嶺千晶 ）
29.
（老いて）聴力はだんだん失われていくが
ものいわぬ花の声が
聞こえるようになる
（ 東井義雄 ）
30.
ちひさなる花雄々しけれ矢筈草(やはずそう)
（ 竹下しづの女 ）
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