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今日の
花の名言
☆
12月18日
☆
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1.
農夫の葬おのがつくりし菜の花過ぎ
(
加藤楸邨
)
2.
花と酒、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬(ひととき)を、
それこそ真の人生だ!
(
ウマル・ハイヤーム
)
3.
我(われ)在る限り故友が咲かす彼岸花
(
中村草田男
)
4.
陽を受けて椿と猫の微睡(まどろみ)ぬ
( 小栗釣月 )
5.
踏まれても根強く忍(しの)べ道芝(みちしば)の
やがて花咲く春に逢(あ)うべし
( 脇阪義堂 )
6.
バラに似て 妻も花散り トゲ残し
( 中村利之 )
7.
杖ついて近所の花を見て歩く
(
上林白草居
)
8.
大方は散るべく咲いて柿の花
(
行方克巳
)
9.
勇気こそ地の塩なれや梅真白(ましろ)
(
中村草田男
)
10.
紫陽花(あじさい)を胸に咲かせて庭持たず
(
鈴木真砂女
)
11.
花は黙っています。
それなのに花はなぜあんなに快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕など、
窓辺に薫(かお)る一輪の百合(ゆり)の花をじっと抱きしめてやりたいような思いにかられても、
百合の花は黙っています。
そして、ちっとも変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。
(
牧野富太郎
)
12.
椿落ちてころがる暗き机の下
(
秋元不死男
)
13.
酒は微酔に飲み、
花は半開に見る。
(
貝原益軒
)
14.
悲しい時には、桜の花の咲くのを見たって涙が出るんだ。
(
谷崎潤一郎
)
15.
膝折りてかがめば我もチューリップ
(
稲畑汀子
)
16.
水仙は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなあ
ただ咲くだけ
ただひたすら……
人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし
ただ いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ
自分の花を──
(
相田みつを
)
17.
村雨の晴るる日影に秋草の
花野の露や染めてほすらむ
( 大江貞重 )
18.
花に句に睨(ね)めて狂うぞ鬼懸(おにがか)りなる
(
折笠美秋
)
19.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
( 佐久間象山 )
20.
主義主張異なつてよき花見かな
(
宇多喜代子
)
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