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今日の
花の名言
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9月29日
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1.
わが持たぬ曲線ばかり桃の花
(
加藤楸邨
)
2.
花吹雪磁気みなぎらす変電所
(
秋元不死男
)
3.
虚名より無名ゆたかに梅の花
(
加藤郁乎
)
4.
花が生きるのは、こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
5.
花吹雪泣きたくなれば目をつむり
(
福神規子
)
6.
花の色は霞にこめて見せずとも
香(か)をだにぬすめ春の山風(やまかぜ)
( 遍昭 )
7.
梅は匂いよ木立はいらぬ、
人は心よ姿はいらぬ。
(
高三隆達
)
8.
昔から、江戸っ子は満開の桜は見なかったといいます。
三、四分咲きを見て、それからずっと見ないで、散りぎわに見る。
( 木村梢 )
9.
垣間より隣あやかる牡丹(ぼたん)かな
(
加賀千代女
)
10.
はなはみないのちのかてとなりにけり
( 森アキ子 )
11.
花満ちて死者に無限の夜のありぬ
(
篠崎央子
)
12.
地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束(つか)の間のことである。
(
九条武子
)
13.
咲くということはこの季節が好きだからだろう。
好きということは素晴らしいこと。
人だって不毛の愛に花を咲かせたりする。
( 作者不詳 )
14.
ゆふがほや物のかくれてうつくしき
(
加賀千代女
)
15.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
(
東井義雄
)
16.
蝶とべり飛べよとおもふ掌(て)の菫(すみれ)
(
三橋鷹女
)
17.
お花が散って、
実が熟れて、
その実が落ちて、
葉が落ちて、
それから芽が出て、
花が咲く
(
金子みすゞ
)
18.
人の行く裏に道あり花の山
いずれを行くも散らぬ間に行け
(
株・相場の格言
)
19.
鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。
花は満開のうちに眺むべきである。
私は晩年の芸術というものを否定している。
(
太宰治
)
20.
天才に少し離れて花見かな
(
柿本多映
)
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