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今日の
花の名言
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4月14日
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1.
藍いろの火がきつとある桜の夜
(
佐藤鬼房
)
2.
朴散華(ほおさんげ)即(すなわ)ちしれぬ行方かな
(
川端茅舎
)
3.
満開を見上げる無限落下感
(
折笠美秋
)
4.
朝顔の花筒(はなづつ)女の咽喉(のど)ふくらか
(
中村草田男
)
5.
雀らも今を盛りの花の中
(
金箱戈止夫
)
6.
愛にとげがあるのは仕方がない。
愛は一輪の花なのだから。
それにひきかえ友情とはなんだ。
野菜にすぎない。
(
ポール・ジャン・トゥーレ
)
7.
おもしろの春雨や 花を散らさぬほどに。
( 小早川隆景 )
8.
仔猫は、
動物王国の庭に膨らむ
バラの蕾(つぼみ)だ。
(
ロバート・サウジー
)
9.
友情の花咲きこぼれ一日雪
(
三橋鷹女
)
10.
風の三月と雨の四月が、
五月を美しいものにする。
(
イタリアのことわざ・格言
)
11.
返り花(ばな)きらりと人を引きとどめ
(
皆吉爽雨
)
12.
バラはバラとして生まれるの。
育った土と水が変わっただけで、
違う花になりはしないわ。
( アニメ『劇場版 空の境界』 )
13.
凌霄(りょうしょう)やココロは輪ゴムで括(くく)ってあり
(
池田澄子
)
14.
尋ねたきことが一輪梅ひらく
(
深沢暁子
)
15.
他人を励ますことはできても、自分を励ますことは難しい。
だから―─というべきか、しかし―─というべきか、自分がまだひらく花だと思える間はそう思うがいい
(
吉野弘
)
16.
てふてふの夫婦寝あまるぼたん哉(かな)
(
加賀千代女
)
17.
木々の緑や紅葉や美しい花が地球から消え去ったら、
人間の暮らしは殺風景になり、
感動することがなくなってしまうでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
18.
花というものは、華やかなものではないんですな、本来、素朴なもんですな。
ですから、飾りたてた部屋には元来、向かんのですよ。
日本間の、何の飾りもない床の間に活(い)けると引き立つでしょう?
(
田辺聖子
)
19.
枯菊(かれぎく)のなほ色のあり香りあり
(
稲畑汀子
)
20.
地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束(つか)の間のことである。
(
九条武子
)
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