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今日の
花の名言
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3月20日
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1.
桔梗(ききょう)の花(か)咲(さく)時ポンと言(いい)そうな
(
加賀千代女
)
2.
木の枝を伸び放題にしておくと咲く花も咲かなくなってしまう。
剪定(せんてい)が行われるゆえんである。
切った枝のあとからは若枝がいくつも出てくる。
言葉の枝も切るとそこからいくつもの連想の新芽が出る。
それで表現に立体的多元性ともいうべきものが具わるし、表現の生命も強まるのである。
(
外山滋比古
)
3.
恋は野バラの木、
友情は柊(ひいらぎ)の木。
野バラの花咲く時は、
柊の花は色を失う。
けれども、どちらが四六時中咲いているだろうか。
(
エミリー・ブロンテ
)
4.
山には山の 憂いあり
海には海の かなしみや
ましてこころの 花園に
咲きしあざみの 花ならば
( 横井弘 )
5.
萩(はぎ)芒(すすき)秋の暑もけふ翌(あす)か
(
小林一茶
)
6.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
7.
女はバラのようなもので、
ひとたび美しく花開いたら
それは散る時である。
(
シェイクスピア
)
8.
野に摘めば野の色なりし濃りんだう(こりんどう)
(
稲畑汀子
)
9.
灯を消して観る夜桜の息づかひ
(
堀口星眠
)
10.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
11.
ランドセル放(ほ)りて紫雲英(げんげ)を子等(こら)摘める
(
長嶺勇
)
12.
「心の中に一輪の花を持っている」というものではなく、「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」
(
サン・テグジュペリ
)
13.
桜湯に花は一つでよきものを
(
後藤比奈夫
)
14.
人の弱いは草のごとく、
その栄えは野の花のごとく。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
15.
ただ一粒、ただ双葉。
そのままでは伸びられぬ。
別れてこそ、枝ともなれば葉ともなり、花ともなれば果(み)ともなる。
(
後藤静香
)
16.
詫び状は梃(てこ)でも書かず寒椿(かんつばき)
(
鈴木真砂女
)
17.
桜草膝に揺れ車中面映(おもは)ゆし
(
戸川稲村
)
18.
春は夜桜、夏には星、
秋に満月、冬には雪。
それで十分酒は美味い。
それでも不味いんなら、
それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
(
漫画『るろうに剣心』
)
19.
菜の花や河原に足のやはらかき
(
田中裕明
)
20.
今日名残(なご)り明日(あす)は名残りと花を見に
(
稲畑汀子
)
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