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今日の
花の名言
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3月19日
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1.
咲き切つて薔薇の容(かたち)を超えけるも
(
中村草田男
)
2.
いのち惜し しづかに花の 散りぬれば
(
桂信子
)
3.
花の下ひとときという大事かな
(
宇多喜代子
)
4.
二階より地のひるがおを吹く友や
(
安井浩司
)
5.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
(
島木赤彦
)
6.
ゆつくりと雨の上がりしさくらかな
(
高倉和子
)
7.
花がみなしぼむように、青春が老いに屈するように、一生の各階段も知恵も徳もみな、その時々に花を開くのであって、永続は許されない。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
8.
草花でさえ、最後まで、自己の全力を尽くして、生命の本分を尽くそうとする。
しかるに自分は人間でありながら、何たるざまだ。
( 赤尾好夫 )
9.
僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。
そんなことをいつも考えていきたい。
(
新井満
)
10.
春をしむ人や落花を行(ゆき)もどり
(
黒柳召波
)
11.
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
(
川端康成
)
12.
花の咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
( 作者不詳 )
13.
冬薔薇(ふゆそうび)咲き切る力秘めながら
(
今橋眞理子
)
14.
妻に供華(くげ)ぽとんと咲かす水中花
(
細見しゅこう
)
15.
勇気こそ地の塩なれや梅真白(ましろ)
(
中村草田男
)
16.
花が花の本性を現(げん)じたる時最も美なるが如(ごと)く、人間が人間の本性を現じたる時は美の頂上に達するものである。
(
西田幾多郎
)
17.
一枚の花びら、あるいは道の上の一匹の小さい虫が、図書室全体のすべての本よりはるかに多くを語り含んでいる、とぼくは思います。
文字やことばでは何も言うことはできません。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
18.
よろこびはかなしみに似し冬牡丹(ふゆぼたん)
(
山口青邨
)
19.
山や川、木の葉、根や花など、自然界のいっさいの形成物は、私たちの内部に原型を持っており、永遠を本質とするところの魂から発している。
私たちはその魂の本質を知らないが、それはおおむね愛の力や創造者の力として感じられるのである。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
20.
梅の開花が遅れとるようやけど、
言うても、梅のことやさかい、
時季がくると、それなりに、
そこそこは、咲きよるけどな。……
希望というのはそういうものだと思う。
(
長田弘
)
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