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今日の
読書・本に関する名言
☆
12月13日
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1.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
2.
肉声には暴力のおもむきがあり、書物のことばには権力の匂いがするのは、肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
3.
悉(ことごと)く書を信ずれば
則(すなわ)ち書無きに如(し)かず。
(
孟子
)
4.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
5.
人間が自分の見えないもの見る方法として本というものものを必要としている。
(
長田弘
)
6.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
(
ゲーテ
)
7.
コートは古いものを着なさい。
そして本は新しいものを買いなさい。
(
オースティン・フェルプス
)
8.
一人のプロフェッショナルとして歩むために、相応の「知識」を身につけることは、絶対に必要です。
しかし、書物を通じて、どれほど豊かな「知識」を身につけても、それは、「経験」を通じて獲得される「智恵」ではない。
プロフェッショナルを目指す人間は、まず、そのことを、深く理解すべきでしょう。
(
田坂広志
)
9.
本というものは読まないでもいいんだ。
積んでおくだけでも立派に値打ちがある。
(
鈴木大拙
)
10.
本を媒介にすると、
精神の掘り下げ作業は驚くほど進む。
書物が、地下水脈までの穴を掘り下げる〈ドリルの役目〉を果たしてくれるからだ。
読み終わる頃には、
その主人公がナビゲーターとなり、
精神の深部へと自然に導いてくれている。
(
齋藤孝
)
11.
この世界は、
大勢の人に愛読される絵本のようなものである。
ページをめくって一つ一つの絵を楽しむが、
原文の一行もみんな読みはしない。
(
パウル・フォン・ハイゼ
)
12.
読むことは、本にのこされた
沈黙を聴くことである。
(
長田弘
)
13.
一切(いっさい)の本はこれを二つの種類に分けることができる。
その時代時代の本と永遠の本と。
(
ジョン・ラスキン
)
14.
一筋の清潔な主張に魅せられて、思わず、最後の頁に辿(たど)りつくことがあれば、これに越した幸福はない。
しかし、その途中で、明快な論旨が十分に呑み込めてしまうこともある。
「判った」と思うこともある。
そこで読むのをやめたところで、一流の著者なら、ニッコリ笑って頷(うなず)くにちがいない。
( 清水幾太郎 )
15.
答えはこの本にはない。
読んでいる君の中にある。
( トム・ストッパード )
16.
上質のユーモアは
文学最高の理念である。
(
中村明
)
17.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
(
田坂広志
)
18.
情熱って簡単に腐るので「今だ」と思ったらその時に行動しないと手遅れになる。
読もうと思って買った本、部屋の隅に置いてるうちにどうでもよくなったり、感動した映画のレビューを書くつもりでいたのに一晩たつとめんどくさくなってやめたり。
情熱の賞味期限は短い。
何かしたいなら今やらないと腐る。
( はあちゅう )
19.
作品には二種類あります──一つは読者を作り出す作品、もう一つは読者によって作り出される作品です。
新しい《流派》はいずれも読者を作り出そうと努めます。
しかしいったんその読者が作り出されてしまうと、たちまち読者のほうが自分に相応する作品を生み出すようになります。
(
ポール・ヴァレリー
)
20.
私達は「それはもう読んだよ」と言うために読書をする。
(
チャールズ・ラム
)
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