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今日の
読書・本に関する名言
☆
12月11日
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1.
わたしたちは道元や親鸞よりはるかにたくさんの本を読んでいるはずだが、
彼らより考えが深いとはとても言えぬ。
読書量の多寡(たか)は
人間の質とはあまり関係がないのである。
(
井上ひさし
)
2.
絵本を手にして読んだそれぞれのひとが、自分の子ども時代に対する尊敬を持ってほしい。
どんどん歳を重ねていっても、子どもだった自分が、いつもいまの自分を見ていることを思いだしてほしい。
(
長田弘
)
3.
人生とは一さつのまんがの本のようなものだ。
(
水木しげる
)
4.
物語は薬だ。
(
クラリッサ・ピンコラ・エステス
)
5.
子どもの本のあり方をいちばん傷つけてしまいやすいのは、何にもまして子どもっぽさを優先する、大人たちの子どもについての先入観だ。
(
長田弘
)
6.
絵本は、けっしてあっという間に読むための本ではありません。
(
長田弘
)
7.
世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じ頁ばかり読んでいるのだ。
(
アウグスティヌス
)
8.
結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
(
モリエール
)
9.
書物は、人の精神の食物(しょくもつ)なり。
一日食せざれば、
人の肉体飢えるがごとく、
一日読書せざれば、
人の精神は飢えむ。
(
大町桂月
)
10.
退屈な本を読んでいてうとうとしたら、その本を読み続けている夢を見て、退屈のあまり目を覚ましてしまった。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
11.
有益な書物とは、読者に補足を要求せずにはおかぬような書物のことである。
(
ヴォルテール
)
12.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
13.
たのしみは人も訪い来ず事もなく
心を入れて書を見る時
(
橘曙覧
)
14.
良書の要約というものはすべて愚劣なものだ。
(
モンテーニュ
)
15.
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
(
ショーペンハウアー
)
16.
たとえ30分でも著者に会って話が聞けるなら、本など絶対読まないね。
(
ウッドロウ・ウィルソン
)
17.
賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間にわたる読書勉強にまさる。
(
ロングフェロー
)
18.
(いい漫画を描きたければ)
いい映画をたくさん観なさい。
いい小説をたくさん読みなさい。
いい音楽をたくさん聴きなさい。
(
手塚治虫
)
19.
真の読書法とは何か。
答えは簡単である。
気分が向けば、書を手にとってこれを読む。
ただそれだけのこと。
読書を心から楽しむには、どこまでも気の向くままでなければならない。
(
林語堂
)
20.
書物好きは書棚によって自分を表現する、といってよい。
原稿用紙やキャンバスや楽器や舞台だけが自己表現の場ではない、書棚でだって人は己れを現わすのだ、と小生は考える。
(
井上ひさし
)
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