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今日の
読書に関する名言
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12月11日
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1.
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
(
ソクラテス
)
2.
(文章を上達させるには)とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。
そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。
そのときは遠慮なく「しめた!」と大声で叫んでいただきたい。
喜んでいいのだ。
そのときあなたは「立派な文章家」になる資格を得たのだから。
(
井上ひさし
)
3.
どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば理解し、暗記することが出来る。
(
法然
)
4.
本を読むたのしみは、
いい友人と話すたのしみに似ている。
熱いコーヒーをまえに、
ふと手にした一冊の本をひらく。
すると、そこにおもいがけない友人がいて、
「やあ」と親しく声をかけてくる。
いい物語には、いい時間がある。
(
長田弘
)
5.
詩は経験である。
それはたとえば煙草(たばこ)をのんだり、しゃべったり、金銭登録器をがちゃがちゃ鳴らしたり、頭にこってりとチックをぬったりするのと変わるところはない。
(
寺山修司
)
6.
若いときは、
ちょっとページをめくればすぐ向こう側に常に誰か正しいことを言ってる人がいるんだ、
というふうに思うかもしれませんが、
そんなことはないんです。
(
立花隆
)
7.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
8.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
( 岩田徹 )
9.
学者たちの書斎での読書も、
基本的には緑陰の読書と同じはずであって、
万が一、それが学問に必要な別のものだとされるならば、
学者たちは本当の意味での読書をしていないだけの話である。
かれらは残念なことに
何かに気をとられて、
子供がわれを忘れて本に読み耽る、
あの無心さを失っているのだろう。
(
保苅瑞穂
)
10.
書物は青年時代における道案内であり、
成人になってからは娯楽である。
( コリアー )
11.
本を開くということは、
心を閉ざすのではなく、
心を開くということです。
いま、自分の目のとどくところに、
あるいは、自分の手に、
どんな本があるか。
そのことを自問することから、
読書というのははじまる。
(
長田弘
)
12.
「詩」もことばだと思ってはいるが、
やっぱりことばではないのではないか、
と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、
素朴に言えば、
イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
13.
文章から立ち去る読者が
あとに舞い戻るとしたらそれは、
文章のなかみとの再会を期するためではない。
リズムにまみえるためだろう。
(
荒川洋治
)
14.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
(
アンドレ・ジッド
)
15.
旅行は足のうらでする読書だ。
(
芦田恵之助
)
16.
何が良書かはその人が何を真剣に求めているかによって決まる。
話題書ばかり追っていては実りある読書にはならない。
(
志茂田景樹
)
17.
どつさり、書物を読んで
いろんな思想をいただいたけれど──
どいつも、こいつも
僕のだるい生活の中で
くるくる くるくる
から回転ばかりしている
(
堀辰雄
)
18.
本を読んだり、講演会に行くことは、行動するためのきっかけづくりになる。
(
植西聰
)
19.
他人に何を読むべきかを教えることは、たいてい無用であるか有害かのどちらかだ。
なぜなら文学の理解は、気質の問題であって、教わるものではないのだから。
(
オスカー・ワイルド
)
20.
万巻の書を読むより、一人でも多くの優れた人物に会う方が、はるかに人生の勉強になる。
( 小泉信三 )
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