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今日の
読書に関する名言
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7月24日
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1.
読書というのは書を読むこと、本を読むことです。
けれども、読書に必要なのは本当は本ではありません。
読書のために必要なのが何かと言えば、それは椅子です。
(一部順序入れ替え)
(
長田弘
)
2.
本というものは、なるべくなら、読まずにすませたらそれに越したことはない、というのがわたしの本音である。
(
梅棹忠夫
)
3.
酒をのむなら大丈夫(おとこ)とのみやれ、十年かけた読書にまさる。
(
竹中半兵衛(竹中重治)
)
4.
文学だけではないようである。
作品の面白さよりも、その作家の態度が、まず気がかりになる。
その作家の人間を、弱さを、嗅(か)ぎつけなければ承知できない。
作品を、作家から離れた署名なしの一個の生き物として独立させては呉(く)れない。
(
太宰治
)
5.
「蔵書」力が落ちている。
そのために記憶する力、伝える力もまた、ネットに頼るばかりで、きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
(
長田弘
)
6.
本を読むということは、その内容や考えを検索し、要約するというようなこととはちがいます。
それは本によって、本という一つの世界のつくり方を学ぶということです。
(
長田弘
)
7.
「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるものです。
「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか学べないものです。
すなわち、「智恵」とは、科学哲学者マイケル・ポランニーが「暗黙知」(Tacit Knowing)と呼んだものであり、「言葉で表せないもの」であるため、「書物」や「文献」をどれほど読んでも、決して身につかないものなのです。
(
田坂広志
)
8.
人はあまりにもつまらぬものを読みすぎているよ。
時間を浪費するだけで、
何も得るところがない。
そもそも人は、いつも驚嘆するものだけを読むべきだ。
(
ゲーテ
)
9.
君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。
( 吉野源三郎 )
10.
大根が食いたくなる時はきっと自分のからだが大根の中のあるヴィタミン・エッキスを要求しているのであろう。
その時われわれは何も大根を食うことの必然性を証明した後でなければそれを食っていけないわけのものではない。
(
寺田寅彦
)
11.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
12.
退屈な本を読んでいてうとうとしたら、
その本を読み続けている夢を見て、
退屈のあまり目を覚ましてしまった。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
13.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
(
河合隼雄
)
14.
たとえまったく読んだことがなくても、ずっと気にかかる本だってあるというのも、本の奇妙な魅力なんです。
(
長田弘
)
15.
書を読まざる日は損失の日なり。
(
内村鑑三
)
16.
物語の中でも女たちの思いは、脈々と伝わっている。
その思いを引き継いで、今、女も個を発揮し、いきいきと生きられる時代になった。
( 下重暁子 )
17.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
18.
子供時代の読書の思い出を語りだせば、
私はいつでも幸福な気持になれる。
(
小川洋子
)
19.
一枚の花びら、あるいは道の上の一匹の小さい虫が、図書室全体のすべての本よりはるかに多くを語り含んでいる、とぼくは思います。
文字やことばでは何も言うことはできません。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
20.
偉大な本はいつも開放されており、
一生懸命読み取るように努力しなければならない、
それが自然である。
(
アントニ・ガウディ
)
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