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今日の
読書に関する名言
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7月25日
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1.
いまだって、街の図書館にある絵本の部屋は、
椅子ででなく、床に坐って、
本を床に横に置いて
読むことができるようになっています。
横に置くほうが、
本は本として自由なんです。
絵本は本来、
横にあるいは床に置かれてある世界のものなんじゃないでしょうか。
(
長田弘
)
2.
読書の鉄則は、ただ一つです。
最初に良書ありき、ではありません。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる、です。
(
長田弘
)
3.
随筆というものについてはいろんな見方があるが、
ひとことでいうと、
文章そのものを味わうことに尽きるのかもしれない。
もちろん随筆のなかには、
知識がおりこまれていなくてはならない。
思考ものぞかせなくてはならない。
(
荒川洋治
)
4.
ぼく じが よめるんだけど、おかあさんに よんでもらうの だあーいすき。
( 5歳の子供の言葉 )
5.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
6.
書物にぶつかる(=出会う)のも、
友人にぶつかる(=出会う)のと同じで、
他人の経験はあまり役に立たないし、
結局は偶然に支配されるということです。
(
中村光夫
)
7.
本を読むというのは、言葉に対してじぶんから一対一の関係を結ぶことなのですから、本と付きあうとは、すなわち一人のじぶんの姿勢、ありようをいま、ここにみずから質(ただ)す機会をもつということです。
(
長田弘
)
8.
魅惑こそが詩集という本の力の源泉なのだ。
(
長田弘
)
9.
本のない部屋は、
魂のない肉体のようなものだ。
(
キケロ
)
10.
もしあなたが本当に読みたい本があるとしたら、それはまだ書かれていない。
だからあなたが書くべきなのだ。
(
トニ・モリスン
)
11.
チエは必要だが、
そのチエを支える精神をつちかうものとして、
本を読む必要がある。
(
安川第五郎
)
12.
目的を立てて、
その目的のために本を読む、
そのほかの本は読まないと決めるのも、
本を読まない工夫の第一歩であり、
基本であるわけでしょう。
(
加藤周一
)
13.
読書というのは本来、そうしたちがった人びとのもつちがった言葉にむきあう一人の経験を土台としています。
(
長田弘
)
14.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
15.
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
(
ソクラテス
)
16.
新刊書の不都合な点は、我々が古い書物を読まなくなることである。
(
ジョセフ・ジュベール
)
17.
本を開けると絶望者の一群がまるで堰(せき)をきったように、静寂の中にいる僕に襲いかかって来る作品がある。
(
リルケ
)
18.
「読書をすれば論理的思考が身につく」とよく言われるが、この言い方は大きな誤解を招く。
正確に言うならば、「論理的に書かれた本または文章を読むことによって論理的思考が身につく」のである。
(
七瀬音弥
)
19.
書籍ほど信頼できる友はいない。
(
ヘミングウェイ
)
20.
壁で囲むような読書のすすめ方をすると、
肝心のものを落っことしてしまいかねないのが、
子どもの本だろうと思うのです。
(
長田弘
)
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