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今日の
読書・本に関する名言
☆
4月19日
☆
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1.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
2.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
3.
良書は心の栄養剤である。
良い本を読むと
元気づけられたり、勇気づけられたりする。
一冊の本で人生観が変わることすらある。
(
酒井正敬
)
4.
物語は薬だ。
( クラリッサ・ピンコラ・エステス )
5.
小説を読むことには、実生活では決して体験できないようなことを体験できるというメリットがあります。
それが実体験ではなく疑似体験であっても、私たちの脳細胞に与える影響は実体験と大差ありません。
(
佐藤富雄
)
6.
よい文章を書く基本は読書にある、と考えている。
書く修練を積んでいなくとも、
読んでいれば、
必要なときに書くことができる。
(
阿刀田高
)
7.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
(
井上ひさし
)
8.
ハッピーエンドで終わる偉大な小説はありません。
(
フランソワーズ・サガン
)
9.
自分の魂の友を求めるような気持ちで読書をすることだ。
それが身についていれば、孤独に押しつぶされることは決してない。
(
齋藤孝
)
10.
私は、これまでに読んだものすべての一部である。
( ジョン・キラン )
11.
生活を信ぜよ、それは演説家や書物より、よりよく教えてくれる。
(
ゲーテ
)
12.
感化は書物よりも生きた人より受けたものの方がぐっと大きい。
(
田山花袋
)
13.
少なくとも、薪(まき)を背負って本を読むよりは、薪を下ろして本を読む方が頭に入ります。
それに、読書は人生のたのしみであって、義務ではない。
山道を歩くときには、本ではなくて山道を“読む”べきです。
(
寺山修司
)
14.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
15.
悉(ことごと)く書を信ずれば
則(すなわ)ち書無きに如(し)かず。
(
孟子
)
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