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今日の
読書に関する名言
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4月2日
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1.
全般的に言って、
朝はなんとなく本を読むのに向かない。
朝の読書は
人にとって時間の無理な使い方のような気がする。
だんだんと日中になっていって初めて、
本を読む能力がゆっくりと育っていき、
ふつう夜になって最高になる。
(
カレル・チャペック
)
2.
古典は読むべきだし、読む力をつけるべきである。
それには自分で読むしかない。
他人を当てにしても無駄である。
まして学校ではほとんど何も教えてはくれまい。
(
養老孟司
)
3.
書物が書物には見えず、
それを書いた人間に見えて来るのには、
相当な時間と努力とを必要とする。
人間から出て来て文章となったものを、
再び元の人間に返す事、
読書の技術というものも、
其処(そこ)以外にはない。
(
小林秀雄
)
4.
ある程度の年齢を過ぎると、
読書は、クリエイティブな要求からあまりに心を遠ざけてしまう。
どんな人でも、
本を読み過ぎ、
自分の脳みそを少ししか使わなければ、
思考する習慣がおろそかになるのだ。
(
アインシュタイン
)
5.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
(
ゲーテ
)
6.
本を読め、人と会え、街を歩け。
(
藤田田
)
7.
本を媒介にすると、
精神の掘り下げ作業は驚くほど進む。
書物が、地下水脈までの穴を掘り下げる〈ドリルの役目〉を果たしてくれるからだ。
読み終わる頃には、
その主人公がナビゲーターとなり、
精神の深部へと自然に導いてくれている。
(
齋藤孝
)
8.
書評は、一国の文明の程度を示す尺度である。
書評の質の高さが、
その国の文明の高さを自ずと表現しているのである。
(
轡田隆史
)
9.
これが自分の椅子だ、これが自分にとっていちばんいい椅子だ、この椅子に座っていれば、たとえ本を読まなくて膝の上に本を置いて居眠りをしても楽しいという椅子にめぐりあえれば、人生の時間の感触はきっと違ってきます。
(
長田弘
)
10.
頭のみ日かげに入れて本を読む
(
篠原梵
)
11.
古典とは、皆が賞賛するが、誰も読むことがない本のことである。
(
マーク・トウェイン
)
12.
必要な知識やスキルを効率よくかつ継続的に習得する「学習能力」のレベルこそ、21世紀の「読み・書き・ソロバン能力(リテラシー)」である。
(
アルビン・トフラー
)
13.
専門家や学者が、一般の人にわかりやすく書いた本という本の大部分は
わかり難い本です。
(
永六輔
)
14.
ストーリーをつくるのは言葉です。
そのことをよくよく表しているのがマンガで、マンガは絵だとおもわれているけれど、違いますよね。
言葉がなかったらマンガはマンガにならないと言っていいくらい、マンガには言葉がいっぱい詰まっている。
(
長田弘
)
15.
読み進まれる言葉は、
書き手のものでありながら、
読み手のものでもある。
印刷された一行一行が、
読み手の想像力を舞台にして生きる間、
書き手にとっても、
自分の書きつけた言葉がはじめて生きるのである。
(
大江健三郎
)
16.
一冊の本しか読まない者は怖い。
(
ラテンのことわざ・格言
)
17.
我々には本が、ますます多くの本が必要だ!
剣によってではなく、書物によってこそ、人類は嘘と不正に打ち勝ち、諸民族が兄弟となる最終的な平和を勝ち取るだろう。
(
エミール・ゾラ
)
18.
感想文など、書こうと思えば、どんなにでも面白く、また、あとからあとから、いくらでも書けるもので、そんなに重宝なものでない。
(
太宰治
)
19.
人生は落丁の多い書物に似ている。
一部を成すとは称し難い。
しかし兎に角(とにかく)一部を成している。
(
芥川龍之介
)
20.
読書は、自分が自分にかける電話のようなもの。
自分で自分と話をする方法なのです。
(
長田弘
)
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