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今日の
読書に関する名言
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3月9日
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1.
テレビは非常に教育的なものだと思う。
誰かがテレビをつけると私はいつも別の部屋に行って本を読むからだ。
( グルーチョ・マルクス )
2.
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
(
ショーペンハウアー
)
3.
若い人の読書は、老人の食事同様に慎重でなければならない。
たくさん食べ過ぎてはならないし、また、よく噛まなくてはいけない。
(
ウィンストン・チャーチル
)
4.
買書も一種の読書ではないかと思うのです。
読むだけが読書ではなく
料金を払って所有することで
その本のイメージを買ったのです。
(
横尾忠則
)
5.
小説というのは、
自分を読むんですね。
読者はめいめい自分を読んできたんです。
(
吉川英治
)
6.
読みさして手をぬくめては寝つつ読む
(
篠原梵
)
7.
文庫ってのは威張ってないところが好きです。
形がみんな同じってのもいいね、いやでも中身で勝負って感じになる。
でも本棚に並べるとさまにならない。
なんだか運動会の行進みたいで。
やっぱり文庫は一冊だけレイン・コートのポケットの中なんかにいてくれるのがいい。
(
谷川俊太郎
)
8.
書物や叙事詩に意味を与えてゆく思想というものは、きわめて時間的なものであり、たとえば草の上に開いてある書物に、雲の翳(かげ)がゆっくりと過ぎてゆくようなものである。
(
寺山修司
)
9.
(ぼくの)本棚には
数え切れないほどの本が
読まれないまま長年眠っています。
そんな本の背を読んだり、
位置を取り換えたりしながら、
目垢をつけることで
本の物質感を堪能するのです。
ぼくにとっては
これも立派な読書なのです。
(
横尾忠則
)
10.
読書は頭のためだけでなく、良い人間になるための作業である。
読む努力が想像力を高め、他者を理解するのに大変役立つ。
(
鈴木健二
)
11.
燃やすに一番よいのは老木、飲むには古酒(ふるざけ)、信頼するには古友(ふるとも)、読むには古い著書。
(
フランシス・ベーコン
)
12.
ひとのもつもっとも古い財産である言葉を、つねに現在にむかって更新するのが、詩の言葉のはたらきです。
詩とよばれるのは、言葉のなかにある現在のことです。
(
長田弘
)
13.
ドイツ語の読む=レーヴェンと言う言葉は、本を読むことであると同時に、収穫物をえり分け摘み集める事と、自然の産物を拾い集めることを意味する。
( 種村季弘 )
14.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
15.
第一級の書籍は、不滅の生命を持つ。
(
ジョン・ミルトン
)
16.
「詩というのは
無理をせず、遠慮もなく、
いまの自分にわかる一節だけを読み、
わからないところは読まなくていい。
(
荒川洋治
)
17.
ジャングルを駆け回っているうちに、
自然と勘が磨かれてくるのです。
「読書感度」といいましょうか。
この勘が発達すれば、
本の良し悪しは
一目で見分けられるようになります。
(
荒俣宏
)
18.
読書の心に対する関係は、
運動の体に対する関係と同じ。
(
リチャード・スティール
)
19.
言葉がいちばん裸に近い状態になってるっていうのが文庫だと思う。
だから小柄だけどけっこう色っぽいんだよ。
(
谷川俊太郎
)
20.
筆者の骨折りと読者の骨折りとは
正(まさ)に反比例をなしている。
(
堺利彦
)
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